領土問題が、熱を帯びて来た。
政府が地主から土地購入を発表してから、中国政府を始め国民の反日運動が一段と活発化して来た。
又かという感じである。
どうも単純に尖閣の問題だけで無く、共産党内で軍事委員会の力が強くなり、その影響が出てきているのかも知れない。
次期の主席候補である習近平国家副主席の動向が消えたそうで、殺害されたとかクーデターまがいの噂まで立っている。
箝口令が引かれ、海外メディアの質問に対しても、中国の広報は何も答えない。
国内問題から目をそらす為に、反日デモを煽り立ているのかも知れない。
バタバタした様子か笑ってしまうのが、今頃になって尖閣の領海を決め発表したとか。
明らかに人の土地に境界を引き、自分のものだ言い張る。
こんな事が国際上通用するなら、中国本土に境界を引きここは日本の領土と言うのと同じだ。
ところで政府は尖閣の防衛をどう考えているのだろうか。
自民党の石原幹事長は、中国は攻撃してこないと発言したそうだが、何を根拠にしているのだろうか。
余りにもお粗末な発言で、次期首相候補がこんなことでは困る。
性善説に立つ日本人の島国根性丸出しだ。
国民もアメリカが後ろにいるから、大丈夫と言う考えは間違っている。
安保条約では日本をアメリカは守るようになっているが、アメリカ議会の承認があって初めて軍事行動が起こせる。
今のオスプレイや普天間の問題などを見ていると、アメリカ議会が簡単に承認するとは思えない。
資源もなく何もしてくれない日本の為に、アメリカ人が血を流す事はしないだろう。
それなら、日本で対抗出来るだけの、防衛というより軍事力を持たざるを得ないだろう。
軍事を考えても、原発を全てゼロに出来ない理由がここに有る。
はっきり誰も言わないし言えないが、原爆を持つ能力を保有し、抑止力を保持する必要があるからだ。
弾道ミサイルはロケット技術が応用出来る。
北朝鮮やイランが攻撃されないのも、抑止力としての事実上の核を保有したからである。
地域紛争だけでは、今の戦力でも対抗は出来るかも知れない。
全面戦争に入れれば、今の防衛能力だけでは当然防ぎきれないだろう。
専守防衛だけでは、日本は一挙に廃墟になるだろう。
自衛権を行使するためにも、先制攻撃も持さない位の覚悟を持つ必要もある。
そして、防衛をするならするで、核攻撃にも耐えうるような、核シェルターの設置も必要であろう。
いずれにしても安全を確保するには金が掛かるものだ。