こうのとりの打ち上げに成功した。
日本のH型ロケット技術もやっと安定し、成功率も95%を上回った。
残念ながら、商業として国際競争力はまだまだで、海外に比べ打ち上げ費用は相当高いそうである。
コストダウンの可能性も有りそうだが、衛星ビジネスとしては、かなり厳しそうだ。
ロケットの安全性が向上出来、日本も早く有人飛行が出来るようになれば良いと思う。
こうのとりは、今のところ宇宙ステーションに物資を運び、帰りは不要の荷物を乗せ、大気圏突入時に焼却させている。
今後、衛星を地球に帰還させて再利用したいと言っているので、そうなれば帰還するための技術も確立でき、有人飛行も夢では無いと思う。
日本のロケット技術は、いつの間にか中国に追い抜かれてしまった感も有る。
アメリカも予算の縮小から、シャトルも引退し宇宙競争から撤退しつつあり、今は宇宙ステーションに行き来するのもロシアのソユーズだけになった。
将来、宇宙ステーションは中国だけになると言われている。
中国の場合、世界の科学の発展に寄与すると言うより、自国の軍事の為としか思えず、その動きには危険性を伴う。
数年前にに衛星で他の衛星を破壊し、世界から大批判を浴びた。
壊れた衛星の破片が、多数の宇宙のゴミとなり、他の衛星や有人飛行にとっても、脅威となっている。
こんな国に科学の発展を担わせるのは無理かもしれない。
有人飛行をやっても、軍事的面が強いのか、その価値が無いのか日本での報道は余りない。
しかし、アメリカも不思議な国で、月に数回行ったら月探査はパッタリと止めてしまう。
そして、シャトルからも手を引いてしまう。
予算がないと言いながら今度は火星への有人飛行を目指すと言う。
今キュリオシティという探査車を乗せた無人衛星が、火星に向かっており来月には着陸する予定になっている。
火星は過去に水が存在し、フェニックスが氷らしき物を見つけ、今回の探査で解明されひょっとしたら生物が見つかるかも知れない。
見つかっても微生物程度かも知れないが、初めての地球外生物と言う事で有り、楽しみでもある。
宇宙では無重力の為に、物質が均等に混ざるそうである。
それらを利用して、新しい物質や医薬品などが作られ科学の進化が有る。
国際ステーションが廃止される前に、日本独自のステーションを持ちたいものだが、多額の予算が掛かり今の財政状態では、残念ながら敵わぬ夢なのかも知れない。
こうのとり試験モデル
