民主党から離党する議員が相次いでいる。
もはや壊滅状態とも言える。
しかし、党の方針が気に食わないからと、党議拘束にも関わらず反対したり、離党したりと完全におかしい。
これだけ、政権与党が分裂する以上、解散総選挙で再度民意を問う必要が有るのではないか。
ところが解散も時期を誤ると、国庫が底をつき、予算どころか公務員の給与も支払えなくなる。
離党した比例当選議員に対しては許せない気もする。
比例議員は、離党と同時に議員を辞職するのが当たり前と思えて仕方ない。
選挙民はあくまで、その党が選んだ候補者を信任したものである。
問題は比例選挙制度そのもので、名前でも党名でも記入は自由という中途半端さに有る。
曖昧さがこんな事を生むのかもしれない。
党としては芸能、スポーツと人気のある人間にあやかりたく、次々に話題性のある人を呼び込む。
お陰で芸能界並みの色恋スキャンダルは出るが、人材は出てこない。
どうもこの選挙制度は気に食わないが、どうにもならない。
選挙制度を利害者である本人達が決める訳であるから、悪くなっても良くなるはずは無い。
今後、政治の世界はどうなって行くのか不安である。
決めなければいけない事柄が、賛成と反対が全て拮抗して、二分している状態である。
国民どころか政党の造反者を見ても、あらゆる場所で起きている事は明らかである。
暗黒政治の国なら、造反や反対派は粛清されるかもしれないが、民主国家である以上そうは行かない。
結論は先送りか、中途半端な玉虫色の決着にしてしまう。
日本の行動は国内だけでなく、世界にも影響を与える。
今や海外の政府高官談話などを見ても、日本に期待する面は見えず、段々置き去りにされているのは明らか。
今後どの党が政権を取ろうと、決まらない政治が続き、国力は衰退を辿る一方。
弱小国家に有りがちな、多くの政党の林立は連立へと導き、多くの弊害が出て来るだろう。
国民が政治家を決めている以上、国家が成り立たなくとも、政治家には責任は無いかもしれない。