民主党のごたごた、小沢氏が出て行き少しは落ち着くかと思えるが、そうでもなさそうだ。
反対議員は残っているし、更にはおしゃべりだけの鳩山氏まで残っている。
この小沢氏や鳩山氏の主張は自分にとって何を言っているのか分らない。
小沢氏は消費税反対と原発再開反対を訴えている。
消費税増税に対する本音は、小沢氏と同じく反対したい気持は誰でもあるだろう。
小沢氏も政治家なら、消費税を上げなくても確実に財政再建の出来る方法や、原発再開反対ならどうすればこの夏を乗り切れるのか、少なくとも今後のエネルギー政策を示すべきである。
消費税反対や原発再稼働反対を叫ぶだけなら素人の自分でも出来る。
鳩山氏に至っては総理までやった人で、ましてや沖縄の基地を国外か県外に移す案が有ると言いながら、何も出来ず沖縄県民に期待を持たせ、最終的には放り投げた、口だけの人物である。
今後小沢氏にしろ、鳩山氏にしろ現実的で、なるほどと言う提案がされれば国民の期待は大きくなると思うが、今までの言動からすると信頼回復までは程遠いだろう。
小沢新党も、今後の選挙では苦戦するのは目に見えている。
票基盤である、連合との関係がどうなるのか分らない。
連合内部も小沢氏と仲の良い古賀会長と、反古賀派に分れていると言う。
連合も分裂かと思ったら、最近の報道からすると、古賀氏も小沢氏の分裂を快く思ってないようで、盟友で有っても小沢氏新党への票は期待できない様でもある。
今の日本の状態では、残念ながら誰が何をやっても、満足のゆく政策は有り得ないと思う。
国民の考えは色々あり、それを聞いていては何も進まなくなる。
現実に政党内でも賛成反対が有る訳で、その中で意見を集約出来ない状態でいる。
全員が同じ意見で、統一されている党は無いと思うが、そこで統治能力が試される。
船頭が多くして船、山に登ると言うが正に民主党の事では無いだろうか。
しかし、他の党も頼りない。
もし、消費税増税しなくても、誰もが納得できる現実的な妙案が有れば、どの党でも提示して欲しいと思う。
日本の財政を家計に例えれば年収45万円、45万円の借金をし、90万円の予算を組み、1000万円の借金をしているのと同じ状態だ。
どんな家庭でこんな予算を組み、返済が可能と考えるだろうか。
しかし家庭では予算が余れば、少しでも借金の返済に回そうと考える。
行政での考えは予算は全て使い切る。
残念ながら今の考え方では、消費税は上がっても全て使い切り、結局は後世に借金を残す気がしてならない。
