2目の宿泊は鳥羽の見晴らしの良い、知名度があるホテル。
有名鉄道系列ホテルで、設備も整っており規模も大きく団体向けは明らか。
宿泊に多額の予算をかけた訳でなく、贅沢も言えないが、それなりの満足が得られれば良い。
ところが、伊勢海老やサザエ等も使用しているが、何となく見栄えが悪く味も良くない。
刺身も切って時間が経ったようで、みずみずしさが無く新鮮さとは程遠い。
煮魚は冷たくなっており、生臭く感じるし、殆どの料理の温度が中途半端。
暖かいものは暖かく、冷たいもは冷たく、心のこもった料理で有れば、素材は豪華で無くても味は美味しくなる。
安い旅館でもこんなところはいくらでも有る。
設備は満足できなくても、美味さはいつまでも心に残る。
帰りを見ても、団体には一列になって外でのお見送り。
個人では、我々を含め他にもいたが、誰も出てこない。
偶然かも知れないが、余りにも差が酷過ぎる気もする。
これこそ、お客さんに対するお見送りと言うより、客を入れて呉れるエージェントに対するお見送りかもしれない。
ただ、従業員一人一人は挨拶はするし、きちんとしているので、会社のシステムの問題かもしれない。
二度と訪れる事の無いホテルだろう。
雨の中、朝8時30分にホテルを出発、伊勢神宮の内宮へ。
駐車場は離れた場所でも、かなり車で埋まっており、戻ることを承知で、内宮に近い方に進め、真正面の駐車場に運よく入庫出来た。
緑の木々が映える五十鈴川を渡り、鬱蒼とした木々の参道を通り、内宮本宮へ。
中国人観光客も含め、日曜と言う事も有り数多くの参拝客と、傘を持っていた事も、参拝に時間が掛かったと言う事も有るが、晴れたら更に多くの人だろうし、どんな事になるのだろうか。
伊勢神宮内宮
参拝後、おかげ横丁に行く。
出来たての美味しい赤福を食べながら一休み。
お土産と違って出来たては実に旨い。
もう少し町を見て歩きたかったが、雨は降るし孫がぐずる為、一足早く車に戻り皆の帰りを待つ。
そして、駐車するため入庫待ちで渋滞する通りを横目で見ながら、再び鳥羽港へ。
おかげ横丁
鳥羽から伊良湖まで伊勢湾フェリーで渡る。
昔乗った時は、小さかったようだが、今は2700トンと大きな船になっている。
晴れていれば景色もきれいだろうが、風雨も強くデッキに出ても身体が振られ、写真も撮りづらい。
伊良湖に到着後、昼食時間も過ぎ食堂が無いと困るので、フェリー乗り場の食堂でラーメンをすする。
自分で計画すれば、事前に食事場所は探しておくが、計画は人任せなので文句も言えない。
これも、一つの楽しみでもあるし、初日の食堂は行き当たりばったりがうまくいった。
伊勢湾フェリー
三河湾沿いにトヨタの工場を見ながら豊川インターまで行き、再び新東名に向かい、浜松SAで買い物。
流石日曜の帰りだけに、何処のSAも混雑状態で有る。
6時30分に藤沢に無事到着。
無事走行距離約1200kmの旅が終了した。
今度はもう一泊位余分にして、和歌山から奈良の山の中の景勝地も訪ねたいものだ。