消費税率増税法案は、取りあえず衆議院は通過した。
これからは参議院での審議が始まる。
ところが小沢派の動きによっては、成立さえおぼつかないと言う。
その為、厳正に処すると言いつつ、何とか丸く収めようとしているが、処分を保留にしたまま参議院成立まで進められるのか。


その小沢氏、議決後直ぐに離党すると思いきや、まだ未練が有るのかいつまでもぐずぐずしている。
付いている子分の方が、離党届けを提出し一任する等潔い。
顔とは違い、やはり男らしさの無い人間と思えてしょうがない。
数日中にも離党し新党を作る可能性は有ると思うが、こんな党では総選挙で当選するのはわずかで有ろう。


民主党が反対派の処分をしない限り、自公は諸費税関連法案以外は審議拒否をするらしい。
またまた審議が進まなくなる。
まして、甘い処分なら参議院でも反対回る民主党議員が、更に多く出ると聞く。
野田内閣にとっては板挟み状態だ。
党分裂を回避しようと、処分を甘くしようとした輿石氏の策が、完全に裏目に出たようだ。


この消費税、確かに民主党が政権を取る間は行わないとして来た。
もしやるなら民意を問うてから行うと言って来た。
それを、やってしまった訳だ。
政権獲得後、事業仕訳等を通じ無駄使いを追求して来たと思う。
1年経って、その結果や評価はどうなったのか。


ただ約束だからと言っても、出来無い事が有るのも事実である。
役人も野党時代は相手にせず、本当の数字は出さず、手に入れていない事も有る。
政権を取って初めて実態を知った事も有るだろう。
ただ何ら説明しなまま、全てのマニフェストは消えてゆく。
これでは国民も納得するはずは無い。


加えて東日本大震災の復興費用の捻出と、国際情勢の急変だ。
欧州の金融危機は、財政危機の国を直撃した。
同じように、財政危機に陥っている日本も、財務強化の基盤づくりが急務となった。
もし何もしなければ、日本国債は急落し社会保障や年金どころで無いのは目に見えている。


低所得者としての自分としては消費税はアップは厳しいが、このまま借金が増え続ければ子供や孫は少子高齢化の中で、今以上の返済をしなければならなくなる。
これでは、日本から逃げ出す人も出て来るだろう。
この消費税が明るい未来を作るなら良いのだが、日本の政治家がしっかりしない限り、更に増税の話が出て来る可能性は大と思えて仕方ない。


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