新潟沖で中東の中規模に匹敵する有望な油田が見つかったとの報道が有った。
その規模は山手線の内側の倍と言う。
石油の量としてはどれ位か想像はつかないが、まだ埋蔵が有望な地下構造が見つかっただけで、これから試掘をし有無や量を推定する事になる。
本当に期待通りの油量や天然ガスが有り、採算ベースで採掘出来れば、資源の無い日本としては嬉しい限りである。
期待を持って、見守る事にしたい。
日本にも油田は小規模ではあるが、北海道から新潟付近まで日本海側を中心に、埋蔵している。
その埋蔵を探査する技術が、どうも日本は遅れているのではないかと思ってしまう。
今回も埋蔵が見込まれる場所は、今までの油田が見つかった場所より深部で有るようだ。
今までの探査方法では分らなかったのかもしれない。
ところで日本の探査技能は世界に比べ、劣っているのだろうか。
それとも今まで、本腰を入れて探査をしなかったのだろうか。
中国は次から次へと最新鋭の石油の探索船を建造している。
日本近海や南沙諸島を調査し、石油が有るとなれば勝手な主義主張をし、領土を広げ採取を始めるだろう。
日本に探査技術が有るのかどうか余り良く分らないが、探査船を5年前にノルウェーから購入している。
地球内部を探査する船や、レアメタルを調査する船など華々しい活躍をする船は有ったが、石油やガス等を探査する船は聞いた事が無かった。
こんなに造船や技術の発達した国が、自作の新鋭船を持っていないとは不思議である。
経済大国で有ったが故、安く輸入できる石油等開発する必要が無く、気を抜いて来たのかもしれない。
中古の探索船を購入したノルウェーから、新探索船の注文を三菱重工が受け、建造しているとの事で有る。
船は日本で出来ても、探査装置は日本製では出来ないのか。
日本は海に囲まれ、殆どが海の中にしか資源は無い。
まだまだ多くの石油や天然ガスが、見つかるかもしれない。
高性能の探査船を数多く作る必要が有るように思う。
それとものんびりと日本で作った探査船が中古になった時、ノルウェーから又購入するつもりなのか。
