太陽に巨大黒点群が現れたそうだ。
直径は9万6千キロだそうで、地球の直径1万3千キロの約8倍。
黒点群の巨大さが分る。
昨年まで太陽の活動は衰えていたが、3月にも活発になり全体的に見て、太陽は活発になりつつあるようだ。


黒点群からはコロナ質量や太陽フレアを放出する。
放出により磁気嵐が起き、オーロラが奇麗に見える。
日本では北海道の陸別町で見えた記録が有る。
2001年滋賀県で肉眼では見えなかったが、オーロラが確認されたようである。
今年1月も日本でオーロラが見られるかもしれないと大騒ぎになったが、結局は見れなかったようである。


しかし悠長な事を言ってはいられない。
その放出は通信衛星等の通信障害などを引き起こす。
今や世界中、衛星を利用して生活が成り立っていると言っても過言でない。
GPS等はその例だ。
北朝鮮が韓国に対抗してGPSの妨害電波を発信し、航空機の運行障害が起きている。
あわや事故に繋がり兼ねない事例もあるそうだ。


今回は地球規模で影響が出る。
しかも、巨大フレアの場合システム全てが壊れる場合も考えられる。
3月の磁気嵐では通信障害などの影響は出なかったようであるが、旅客機では乗客が放射線を浴びないようアジア便を中心に高度を下げて飛行
したようである。
宇宙ステーション等は、大爆発が起こると宇宙空間だけに人的被害を受け易く、避難など大変になるそうだ。
過去には変電所や送電線が影響を受け、大停電を引き起こした事も有り、もし大爆発が有れば影響は計り知れないし油断は出来ない。


今回の黒点群は怪物級と言われている位大きいそうで、現在活発化していると言う。
太陽フレアは今のところ規模的には最も小さいらしいが、米海洋大気局の見解によると1日~2日で中規模が発生する確率は65%で、最大規模
の発生は10%位あるらしい。
その注意の必要な期間は太陽の黒点群が地球に向いている間、13日間は続くそうであり、まだ始まったばかりだ。


TOMのブログ