今日は久しぶりの快晴。
さわやかな風が吹き、日差しは夏の様に暑い。
子供や孫たちが泊りに来ていた部屋を掃除し、布団を干したり大忙し。
明日は又天気が悪いようで、花の手入れも今日中にしなければと焦っている。


しかし、連休と言うのはいつもながら山の事故が多いものである。
昔から5月の連休中、よく天候が急変し、多くの遭難者を出す。
まだまだ、山は一変すれば厳冬期の状態である。
今回の遭難も報道によると、遭難者は夏の装備をしていたと言う。
吹雪の中、夏の服装では低体温になるのは目に見えている。


昔の山の遭難と言えば、大学の山岳部やワンダーフォーゲル部等が圧倒的だった。
最近は中高年の遭難が圧倒的に多い。
今回の白馬岳、涸沢岳の遭難者も中高年だった。
昔、登山を楽しんだ人たちが、定年を迎え再び登山を始め出しているのも影響しているのか。
交通機関も発達し、気軽に麓まで行けるため、昔と違い目一杯の予定を組んでしまう。
悪天候が予想されても、無理をし悲惨な状態になる。


確かに夏山ならよほどの事が無い限り、天候では雷雨に気を付けるぐらいであろう。
それでも雨に当たれば、体温は奪われ危険で有るのには間違いないし、落雷にも気を付ける必要が有る。
5月はまだまだ冬で有る事を忘れて欲しくないし、その支度は冬山用で有り体力も必要である。
白馬岳は自分も登山した事があるが、簡単に登れる山の一つでも有り、夏場の天候の良い日は雪渓やお花畑が美しい。


登山と言えば富士山も最近登山者の装備が指摘されている。
今の時期は流石に無いと思うが、夏場5合目まで簡単に車で登れるため、その後スニーカーやTシャツ等の軽装で登る人がいると言う。
ひどい人になると皮靴で登ろうとする者も現れるらしい。
登山口で指導する方がおられるらしいが、呆れるばかりだろう。


山での遭難は人件費やヘリコプター等、捜索に対し莫大な費用が掛かるらしい。
その費用は遭難者の個人負担になるようだ。
そのため、山で絶対遭難するなとまで言われる。
今は保険があるようで、殆どの登山者は入っていると思うが、ケチれば家族にまで負担が回る。
山に登った人しかその壮快さと美しさは分らないが、その裏に大きな危険が待ち受けている事も忘れてはならない。

TOMのブログ
庭のエビネが満開に