バスで重大事故が起きた。
旅行代理店が手配したバスで、乗客が多い時期だけ、事故を起したバス会社へ依頼していたようだ。
バス会社は元々海外観光客の観光バスを主にやっていたようで、忙しい時は全てのバスが出払っていたとの事。
しかし原発事故以降、海外の観光客がめっきり減り、昨年から旅行代理店の臨時バスを運行をするに至ったようだ。


代理店は運転手は一人と言う契約だったそうだ。
しかし夜行便で一人と言うのは非常に過酷な運転だと思う。
法律上の問題が有ったのか無かったのか微妙な距離であるようだ。
四国に行くとき、夜行バスを利用するが、いつも二人だ。
夜行で無くても1泊2日で観光旅行に出かけても、運転手が二人乗務する事さえある。


今のバスは快適になり、四国など新幹線と違い乗り換えも無く、夜出て朝には目的地に到着する。
時間も有効に使える。
更にトイレは有りシートも3列で、ゆったり気分で旅をする事が出来、その上運賃も安く、新幹線の片道程度で往復が可能だ。
しかし、確かに運転手一人に自分の命を任せている訳で有るから、いつも事故を心配をしながらバスに乗っている。


乗客は下りる事は出来ないが、サービスエリアで運転手は数回途中で交代しているようだ。
今回の代理店は運賃を安くする為か、運転手を一人として契約したようだが、安全第一に考えればそんな契約等しないと思う。
バス会社は当然責任は有るが、代理店も責任を逃れる事は出来ないと思う。
一人か二人はバス会社が決める事で、運転をしない会社が人数を契約する権限は無いと思し、それを求めたとしたら代理店の責任は重大とも思
う。


一人に決めたのは、代理店が一人でも多くの乗客を乗せようとしたのでは無いかとも勘繰る。
バスの乗客は45人だったと言う。
このクラスのバスは普通正シートで45人が最大定員である。
控えの運転手を乗せようとすると、2シートを確保するため2名の乗客が乗れなくなるのが普通である。


安かろう悪かろうどころで無く、一番大切な安全が置き去りにされた典型的な例である。
途中道路も間違えたようだし、シートベルトが壊れていると言ったら、運転手がシートベルトをする人はいませんと言う等、常識では考えられ
ない発言もある。
安全教育が全く為されていない。


他にもこの様な無理をしているバス会社も有るようである。
常に定期運行しているバス会社なら、ほぼ問題は無いかもしれないが、多客時乗客を集め観光バスを使って臨時に運行する代理店には気を付け
た方が良いのかもしれない。


TOMのブログ