祇園で悲惨な事故が有った。
てんかんの持病が有り、それが影響したのではないかと言われている。
しかし、てんかんだとその場で気を失うらしく、その後運転する事は出来ないと言われている。
警察も現場から逃走した事を見てか、殺人罪を視野に捜査しているとの事で有る。
てんかんと言えば以前にも栃木で小学生の列にトラックが突っ込み、多数の小学生が死亡すると言う痛ましい事故が有った。
その時の被告は、処方箋通り薬を飲まず運転中に気を失ったとの事であった。
またもやてんかんと言う病気が、直接的事故を引き起こした可能性は高いと思う。
今回の容疑者は昔オートバイで起した事故で脳挫傷を負い、それ以来てんかんが起き出したとの事だ。
最近はてんかんの発作が増えてきて、心配していたと姉は語っていた。
どうも今回の事故を見ていると、脳に何らかの異常を来し、思わぬ行動を取ったのでは無いかと思う。
容疑者は写真を見る限り、おとなしそうな感じで、通常であればそんな大胆な事を起す人間には見えない。
近所の人たちも、挨拶はするし親思いの良い子だと言っている。
しかし、どんな良い子であっても、被害に遭った人やその家族にとっては、無念でやりきれない気持だ。
一方の当事者の家族も、同じようにいたたまれない気持ちは同じだろう。
今回の事故原因は容疑者も亡くなり、最終的には推定されるに留まり、本当の原因は分ら無いかもしれない。
ただ、てんかんの既往症が有る人の自動車運転の怖さは、栃木での事故で分っていたはずである。
ところが、相変わらず更新時その旨届ければ、運転は良い事になっているらしい。
警察も相談窓口を設け、出来る限り免許の返還を促してはいるようで、返還する人も増えてはいるらしい。
今回はてんかんの申告をして無かった様だし、現状では勤務先もてんかんが有る事を把握してなかったようだ。
家族は知っており、運転をしないよう言っていたらしいが、勤務先にその旨を伝えなかったのが悔やまれるところである。
生活の為に運転は必要と言うが、事故を起してしまえば生活どころで無く、ましてや他人まで傷つけてしまう。
やはり危険を伴う病気の場合は、自主的と言うより強制的に免許を取り消すべきだと思う。
てんかんだけでなく、覚せい剤中毒や使用者も脳に異常をきたすため、同様に免許の取り消しをすべきと思う。
異常な運転で、パトカーから逃げる容疑者を捕まえると、覚せい剤を使用していたと言うのは良くある。
自動車は凶器となり、数多くの人を傷つけてしまう。
免許を取り消す事こそ、本人が加害者にならず、他人を事故に巻き込むことを防ぐためにも、一考すべきだ。
