北朝鮮のミサイルは2段目まで組み立てらた様子。
後1段と人工衛星と称される弾頭のみ装着すれば、燃料を入れて早ければ12日に発射とか。
それに対し日本はイージス艦とPAC-3を沖縄、石垣、宮古島と首都圏に配備。
なんとか、発射前に迎撃準備は整ったようだ。
既に発射命令は出されており、現場の判断で迎撃は出来るようになっている。
この騒ぎを見ていて、緊急時には全く対応できないだろう、平和ボケした日本の防衛体制をつくづく感じた。
北朝鮮が発射しますと宣言して、体制が出来るまで何日要しただろうか。
本当に攻撃する時は、いきなり攻撃を仕掛けて来るだろう。
そんな時に、のんびりとPAC-3を沖縄にフェリーで運ぶ事が出来るだろうか。
本来沖縄は中国から見ても、シーレーンのキーポイントになっており、日本の防衛上近代化した兵器を配置するのが筋だろうが、米軍が有る事の安心感や、住民感情から自衛隊の配置やPAC-3の様な迎撃ミサイルを配置するのが難しいのかも知れない。
米軍もPAC-3は配備しているのだろうが、あくまで基地を防御するためもので、住民を守るものでは無いと思う。
北朝鮮は今後も大型ミサイルは今回の発射場を使うであろうから、沖縄、石垣、宮古島等には恒久的な設備は必要かもしれない。
今回のミサイルはアメリカを対象にしている実験だけに、アメリカも強硬に対処するかも知れない。
北朝鮮と韓国は、休戦中で終戦した訳で無い。
韓国とアメリカだけを連合国として見るが、実際の連合国側と見ると、イギリス、オーストラリア、ベルギー、タイまで含まれている。
北朝鮮側としても中国とロシアが含まれる訳で、北朝鮮の動きによってはこれらの国まで戦争に巻き込みかねないだけに、北朝鮮の動きには各国共神経を尖らしていると思う。
こんな国を近くにして、日本の防衛体制の頼りなさに不安を感じる。
日本は憲法上、他国を攻撃をする事が出来ない。
幾ら北朝鮮からミサイルが飛んでこようが、その元を攻撃して断つ事が出来ない訳で有る。
飛んでくるのを、ただ撃ち落とすのみ。
それなのに、殆ど防衛体制は出来ていない。
北朝鮮は多分原発を狙ってミサイルを打って来ると思う。
ところがその周辺に防衛網はあるとは言えないし、日本国内はスパイ天国に加え隣人が何者かも分らない国である。
混乱に乗じ幾らでも原発でテロ行為を起す事は可能である。
世界でもこんなに無警戒な国は無いと思う。
多分海外で施設に侵入するだけで、射殺されてしまうだろう。
最重要な警戒区域である。
それに対し細野大臣は日本ではテロは考えられないとまで言っている。
世界中が原発の事故の問題だけに集中する中、日本の原発の防衛体制やテロ対策の不備を指摘する専門家もいる。
実際に原発の作業員の健康管理をしようとしたら、行方さえ分らない者もいると言う。
やはり安全管理の面からも、日本では原発を持つのは難しいかも知れない。
日本は平和ボケしてしまっているが、世界は平和では無いし、戦争の道具として燃料を必要とする者もいる事を忘れてはならない。
日本人というのは事が起きる前に考えるより、起きた後考える楽天的人種なのか。
