日本国債、大手銀行もそろそろ心配し始めたようだ。
東京三菱銀行のように日本国債は暴落して来ると考え、売却の計画を立てているという。
他の大手銀行も追随するだろし、その売却シュミレーションも、民間ゆえ出来上がっている事だろう。
売りが優先すれば、売却価格は当然大きく変動する。

国内と言う身内が買ってくれなければ、他人である海外に頼むしかない。
もう既にその状態は始まっているようだ。
今1割近くが、海外の流れ始めているらしい。
日本の信用度の低下は、一方で金利の上昇を招く。
日本国債は金利を上げなければ、売れなくなると言う事だ。

金利が増えると言う事は、国債にかかる費用21兆円が更に増える事になる。
金が無い上、歳出が増える・・・さて、どうするのか。
もう払えませんので、借金は全額見逃して下さい、つまり国債は紙くずとして捨てて下さいと言うのだろうか。
すなわち銀行に預けて、銀行がその金で買った国債は紙くずに変わったと言う事。
当然銀行も倒産、国民の貯金も消えてしまう。

そんな事になる前に国は、税収が上がらなければ歳出を大幅カットするしかないだろう。
歳出を削る場合場合、支出の一番多い項目に行くのは常識だ。
それは社会保障費だ。
年金の減額、医療費の自己負担増、生活保護の打ち切り等、弱者切り捨て向かう可能性は大で有る。

日本国内の問題で有れば、ここには手を付けないで欲しいと言えるかも知れない。
ところが、借金をしている相手が海外になれば、相手はそんな事は言ってこない。
金の問題では誰もが非情になる。
今海外は、日本は借金を減らせとは言うが、具体的にその内容までは言ってこない。
ただ他の国より低い消費税で、まだ改善できる可能性が有ると思っているかも知れない。

予算内容まで言われたのが、ギリシャ。
やむなくギリシャは社会保障である年金の支給を減らし、公務員の給与もカット。
予算は無く役所は機能せず道路はゴミの山、パトカーのガソリンも無く事件が有っても駆け付ける事も出来ない。
仕方無く、警官のポケットマネーでガソリンを買っていると言う。

借金の棒引きを各国にお願いし、今は何とかなっているものの、予算の内容まで他国からとやかく言われ、独立国家としての威厳は無い。
そんな状態に国を去る若者も多いと聞く。
ギリシャだけでなくイタリアも近い状態に陥っているが、まだ他国の介入はギリシャ程は無い。
日本も他人事では無いどころか、次は日本と言われている。

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