ロシアの大統領選挙でプーチン氏が大統領に復帰した。
支持率は65%に達している。
イランでもハメネイ師の保守派が圧倒的多数の支持を得た。
そして両国とも公正な選挙の基、支持を得たと言っている。
果たして公正なのか。

両国とも反体制派は、選挙戦から妨害を受けている。
体制派の秘密警察や軍が対立候補の妨害は平気でやるし、国民もあきらめムードが漂っている。
下手をすると反体制派は投獄さえされる。
この様な状態で本当に公正に選挙を行ったと言えるだろうか。

日本の選挙はどうだろうか。
選挙方法についてはほぼ公正と言っても良いだろう。
選挙は誰でも立候補できるし、殆ど妨害が有るわけでは無い。
政権に反対をしようと、法律違反がない限り、逮捕される事も無い。

しかし、選挙間近で選挙妨害とも思われるほどマスコミの動きが出て来る。
大阪知事選では、橋下知事に関係無い親の話まで出し、イメージダウンを図ろうとする。
これは国政選挙に於いても常に行われる。
言論の自由が有るとはいえ、筆による暴力と思える場合も有る。

選挙が近くなるとマスコミは挙って、議員や政党のスキャンダルを探し書き始める。
確かにスキャンダルの対象になる議員や政党も悪い。
それも、推測を踏まえ記事とするものだから始末が悪い。
それを見て多くの人が正しいと思い選挙行動に出てしまう。

前回の衆議院や参議院がそうだったと思う。
マスコミに振り回された選挙だったと言えなくも無い。
次回の選挙も同じような事が起こるだろう。
出版物は不安を煽りたてる事を書けば売れると言う。
売り上げの減る一方の業界は、不安を書き立て出版物を売ろうとする。

色々なニュースソースを見て、惑わされる事無く自分で冷静に判断して、選挙では投票行動に出ないといけない。
一番悪いのは、どの党でも同じと選挙に参加しない事だ。
幸いにも日本は先述の国家と違い、誰でも立候補出来るし、自由に議員を選べる事も出来る。
これは一番幸せな事かも知れない。

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