原発の汚染地域の除染処理が始まったが、その汚染物質をどこに置くのかが問題になっている。
汚染レベルの低い地域では、取り除いた土砂をその地域に穴を掘り埋めて、掘り起した土砂で覆いかぶせている。
放射線量の低い場所でも、埋没にはその周辺部分の住民に反対が有る。
他の地域に持って行く事も出来ない。
これが高い場所なら保管若しくは埋没場所は、大反対に遭うだろう。
反対が有るからと言って、除染は進めなければその地域には住む事が難しくなるだろう。

広範囲に汚染された福島県に於いては、本当に大変な事で有る。
各地で出てくる汚染された土砂などをどこに置くのか。
地域地域でバラバラに保管するのか、一か所に纏めるのか。
安全面を考えれば、地域を特定して纏める方が良いのであるのは間違いない。
ただ指定された地域の方は、住む場所を失い大反対になるであろう。

本当に厄介な問題である。
放射性物質を今の技術では無力化することが出来ない。
今回の事故でこんな問題が起こっているにも関わらず、福島原発の解体処理に加え、更に新たな問題が出てくると思う。
稼働中の原発の廃棄処理で有る。
後10年もすれば、40年を超す原発が大量に出て来て、運用の停止そして解体へと進む。

その大量の廃棄物をどう保管するのか。
これまた大きな問題が出てくる。
原発を抱える地域は、廃棄物の保管は考えていないと思う。
廃棄物保管場所の確保に苦労している現在、新たな場所を得るのは難しいと思う。

又使われなくなった燃料棒は大量に出るだろし、それの保管である。
大量に1か所に纏める事が出来ないであろうし、その管理は永遠に続く。
人類の続く限り、現在の廃棄物の管理は引き継がれ気が遠くなる。
放射性物質を無力化する技術が、開発される事を願うだけだ。

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