東日本大震災が起きて9カ月がたった。
まだまだ余震と思われる地震が、東日本各地で毎日のように発生し、歪の解消か日本各地でも起きている。
このような状況の中、次の大地震がいつ起こるかの話題が、よくマスコミに登場する。

しかし発生が予想される地震は、本当に多いものだ。

東海、東南海、南海、千葉東方、茨城沖等の海溝型に加え、東京直下や牛伏寺断層、立川断層、三浦断層等の活断層も注意が呼びかけられ、他にもまだまだ有る

今、東海は国は多額の費用を掛けて観測体制を構築している。
大きな地震は、阪神とか東北など観測体制の不備な場所で、残念ながら起きている。
地震学者からは、観測体制をもっても地震の予知は出来ないとまで言われ、東日本大震災以来地震学者からは自信を失った発言を聞く。

ところで、気になる記事が出ていた。
12月から1月にマグニチュード9の地震が、東北か茨城沖で起きる可能性が有ると、北大の地震火山研究観測センターの職員が発表した記事が有った。
これはVHF電磁波の地震エコー観測と言うらしく、FM電波の届き方で地震を予測するらしい。
それによると地震エコーが東日本出し震災前と同じ状態になっており、その結果12月から1月にマグニチュード9の地震が予測されるらしい

興味が有ってそのサイトを開いたら、このサイトが閉鎖になっており、今現在科学的根拠が薄い地震情報を出し、混乱を起こした事をお詫びするとセンター長名の文章が掲載されていた。
確かに今は誰も予知は出来ないかもしれないが、何とか予知の方法を見つけようとしている。
ましてや北大ともなれば、国家予算を費やしてこの研究をしている訳だ。
その中で、もし地震が起きたとしても事前発表しなければ、後で前兆が有ったと発表しても、後の祭りで何の意味も持たない。

今までも色々な予測をしてもはずれが多く、社会混乱を起こし訴訟まで起きた事も有る。
あくまで自分の見解や研究途中で、当たらなくても責任を取らないとした上、研究結果として発表すべきではないかと思う。
一文が有る以上、信じるか信じないは個人に任せるべきで、発表自体を削るのは問題が有るようにも思う。
全く自分の主張を発表出来ない環境なら、何時までたっても予知と言うものはありないと思う。

どうも今は地震予測の発表や、台風の進路の予測も昔と違い気象庁の発表のみしか使っていはいけないと聞いた事が有る。
東海地方にいくら観測体制が出来ても、観測結果と地震発生との連動性は起きて初めて分る訳で、実質予知は不可能だと感じる。
日本中に観測網を敷き、各地で起こる変動と地震を研究していれば、ひょっとして東日本大震災も予知出来たかもしれないし、次回起きるだろう東海地震の予知につながったかも知れない。
莫大な費用がかかるため、実際には難しかったかも知れないが。

何事も失敗を繰り返しながら、成功してくるものと思う。
この文章を書いている最中も、余震と見られる軽い揺れを感じた。
もうこれ以上地震は起きて欲しくないものだが・・・

TOMのブログ