埼玉県三郷市と千葉県松戸市の傷害事件の犯人が捕まった。
一方で千葉県柏市のカーターを持ち歩いていた男は捕まっていない。
しかも今日その柏で女子大生に対する傷害事件が発生した。
加えて、茨城でも学生に対する傷害事件が連続して発生しているらしい。

三郷と松戸の事件では高校生の男子生徒で、最近猫の首を学校に持って行っていたらしい。
動物の虐待から、人間への殺傷事件へ徐々にエスカレートするのは、神戸でも有った。
傷害事件は昔から結構あったようにも思うが、最近の事件は低年齢化と自分よりも弱い立場の人間を襲うのが見受けられる。

自分の子供のころを思い出すと、今と違っているのか田舎だったせいか、ナイフを学校に持って行くのは当たり前の事で有った。
鉛筆を削ったり、図工で竹細工や通学途中では食べもを取るのにも使った。
切れ味や大きさを競い、金属棒をグラインダーで刃を作り、砥石で砥ぎ、自作のナイフを学校に持って行ったものである。
取っ組み合いや殴り合いのケンカは日常茶飯事、その中でも刃物は危険な物で有る事を認識し、だれも絶対に使わなかった。

動物に対しても今は小学校ではやっていないようだが、理科の時間にはカエルの解剖実験が有った。
カエルに麻酔をかけて解剖し、色々な臓器の勉強をしていた。
麻酔が解け動き出すカエルがかわいそうでいまだに思い出す。
この中で生きる事の大切さを教わったようにも思う。

今やバーチャル全盛の時代。
ナイフやピストルを持っての殺し合いをしても、直ぐに生き返るし痛さも分らない。
無機質な世界に浸っている子供達には、バーチャルと現実の世界の見分けがつかないのかもしれない。

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