オリオン座のペテルギウスの超新星爆発が間もなくと迫っているそうだ。
地球から640光年と非常に近い場所で、注目されている。
ペテルギウスの大きさは太陽の1000倍位有り、太陽がペテルギウスだとその大きさは木星までというから、とてつもないサイズだ。
終焉を迎えているため温度は3800度と低くなっているそうで、太陽は8000度あると言う。

形は円形で無くどうもこぶが有り、そのこぶの大きさは太陽の4000万個分だとか。
超新星の爆発は鎌倉前期の1054年に記録が残り、その名残がかに座星雲で、ケプラー星雲が1604年の爆発で出来、記録に残る大きな爆発は400年ばかり無いようである。

爆発が始まると、星は赤から青に変わり、1時間後には明るくなるので誰でも異変に気づくそうである。
3時間後は満月の100倍の明るさとなり、昼間でも煌めき、その状態は3カ月位続くとの事で有る。
4ヶ月後色は青からオレンジ、赤、そして暗くなり4年後見えなくなるらしい。
数百年後星雲を見る事が出来るらしいが、我々はその姿を見る事は出来ない。

しかし爆発で大問題が地球に起きる可能性があるかもしれない。
ガンマー線だ。
4億4千万年前に浅い海の三葉虫が絶滅したのが、超新星爆発だと言う人もいる。
その時のシュミレーションをすると、オゾン層が35%減少し、元に戻るのに10年かかったと言う。
つまり、太陽からの紫外線が地表に近い生物を絶滅させたと言う事だ。

ただ、ガンマー線は自転軸を中心として角度が2度以下の部分に放出され、ペテルギウスに対し地球がどの位置有るかが問題で、ハッブル望遠鏡の観測では地球は20度ずれた所にあるそうでひとまず安心と言える。
しかし実際には何が起こるかは分らないとの事で有る。

間もなく爆発と言っても天文学では1年でも1万年でも間もなくだ。
今見ているのは640年前のペテルギウスで有るので、既に爆発していて今夜見えるかも知れないのだ。

TOMのブログ
つくば市 洞峰公園