今日読売新聞に意見広告が掲載されていた。
ご存じかと思うが、一人一票に賛成した裁判官を国民審査で信任し、反対した裁判官を次回の国民審査で不信任にするよう促すものだ。
理想は確かに一人一票だと思うが、選挙制度の根本を変えない限り簡単には出来ないだろう。

この意見広告はただ自分達の主張が通らなかった裁判官を首にしろと言っているだけに思える。
どうすれば一人一票に出来るか自分達の主張や方法論が書いていない。
言うのは簡単。

投票箱を持った猫かトラか分らないが一人0.95票という箱を持っているが何を意味しているのか分らない。
まさか一人一票で無く0.95票なら良いという意味で書いたのでは無いと思うが。
というのも同じ広告に女が0.95票だとすると許せないという事は、0.95票では駄目という意味だと思うが。

例えば有権者61万人のA県の定数1とした場合、66万人の有権者のB県が同じ定員1だと既に格差が出る。
このような状態でどのような考えで一人一票と言う言葉に固守するのか分らない。
有権者は多く投票率が悪い県はどう考えるのか、つまり定数が多く議員一人当たりの獲得票数が少ない場合。
政党の案を記載しているがこれに対し、特定の政党は支持しませんと書いてあるが、どの案を支持するかも書いていない。

兎に角この広告を見ている限り、格差をここまでにして欲しいとか言う訳で無く、一人一票とただ言うだけの団体か、発起人の売名団体なのか、その団体関係者への連絡なのかさっぱり分らない。

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