みなさーーん!!ビッグニュースが飛び込みましたね!!
福井県の大飯原発運転差し止め訴訟、なんと勝ちました!!
判決では、人間が人間らしく生きる権利=人格権が、原発によって脅かされている。
経済活動のための原発稼働より、人格権が優先されるべきこと。
関電の「1260ガル以上の地震は起きない」は楽観的すぎる前提であること。
原子炉より対策ができていない使用済み核燃料プールの危険性が極めて高いこと。
福島原発事故は日本国市場歳代の公害であり環境汚染であること。
などを、ばしっと指摘しています。
昨日、判決がでた瞬間
「司法は生きていた」と掲げた写真がネット上に広がりました。
判決文の内容も、とてもすばらしいものでした。
以下、心にずしんときた部分をノーカットでお届け!!
「(原発をとめることによる)コストの問題に関連して国富の流出や喪失の議論があるが、たとえ大飯原発の運転停止によって多額の貿易赤字が出るとしても、これを国富の流出や喪失と言うべきでなく、豊かな国土とそこに国民が根を下ろして生活していることが国富であり、これを取り戻すことができなくなることが国富の喪失であると当裁判所は考えている。」
「安心してくらしたい」「命を守りたい」
これまで全国の方々が声をあげてきたことが、ようやく司法の場で認められました。
これを力に、伊方を再稼働させない動きをつくっていきましょう!!
明日の金曜行動、夕方は予定が合わず行動できないのですが、
変わりに12:00~13:00、大街道千舟口にて宣伝をしたいと思います。
アユム☆グリーンレモン