トメ子の部屋に、先日次男からもらった写真が飾ってありました。
先月生まれた次男の娘、トメ子にとって２人目の孫に会いに行ったときの写真 です。
トメ子と赤ちゃん（女の子）、そして初孫（男の子）と３人で写っています。
「この前、次男くんにもらった写真ですね？」
「そうよ～
」
「赤ちゃん、カワイイですね～」
「うん。可愛かったわよ～」
・・・会いに行ったこと覚えてないって言ってたくせに
「ところで、赤ちゃんの名前、なでしたっけ？」
「え～～～～、忘れちゃったわ～
」
・・・思い出そうともせずに即答です
「花子ちゃん（仮名）でしょ」
「花子ちゃん・・・。そんな名前だったかしら～」
聞いても思い出さないようです
「じゃあ、お兄ちゃんの方はなんて名前でしたっけ？」
「え～～～～と～～～、なんだっけ？」
・・・とうとう初孫の名前まで忘れてしまいました
初孫が生まれた頃はまだボケていなかったし、
鬼嫁も今ほど鬼と化していなかったので、結構ちょこちょこ会っていたのにな・・・。
「太郎くん（仮名）でしょ」
「あ～、そうそう
太郎くんね。太郎くん、太朗くん・・・」
さすがに初孫の名前は聞いたら思い出した様子だし、
やはり一度しか会っていない、生まれたばかりの２人目より可愛いのか、
何度も何度も「太郎くん・・・太郎くん・・・」と繰り返し、覚えようとしているようでした。
忘れないように、写真に書いておいてあげようかな
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