ここのところ、部屋の片付けを頑張ったので、あちこちからCDやら、スピーカーケーブルが出てきました。自分のずぼらな性格を大反省。

 

持っているスピーカーケーブルは、高級品はありませんが評判の良いものは試していたので、いつの間にか増えてしまいました。ベルデン、スープラ、JBL、バンデンハル、オーディオテクニカ、JVC、モンスターケーブル・・・などなど。

 

ケーブルのインピーダンスが違えば音も変わるはず。この事を正位相と逆位相の再生信号を使った実験で検証された方がYouTubeでいらっしゃいました。結論として、ケーブルで音が変化するのだそうです。

 

 

オーディオ趣味は、この様に科学的に証明してくださる方が居るとありがたいものです。

 

良い音で好きな音楽を楽しみたいと言う願いは、当たり前のことだと思いますが、その良い音は、個人によって違いますので、一概に決められないところがますます様々な評価や、理論を生み出す原因となっているのでしょう。

 

結局、私は、4年前に導入したプリメインアンプ L-550AX mk2と、ほぼ20年前のスピーカー Dali-Helicon 800(中古品を購入)で「自己満足の音」を楽しんでいます。

 

この組み合わせで気に入っていますのは、ピアノと弦楽器の音。ソフトドームツイーターとリボンツイーターの組み合わせが、高温の美しさを表現してくれる様な・・・・そんな気がしています。(あくまでも自己満足ですが・・・)

 

 

今日は、偉大な作曲家エンニオ・モリコーネを自己満足のオーディオで聴くことと致しましょう。

 

動画では、10歳の少年が「ガブリエルのオーボエ」を見事に吹いています。この少年の演奏もとても立派ですが、この美しい旋律を紡ぎ出したモリコーネに深く感謝しています。(因みに私は、このサウンドトラックが使われた映画「ミッション」は観ておりません。)

 

 

ミュンヘン放送楽団をエンニオ・モリコーネが指揮している動画は、以下からご覧ください。