今日は、夜明けから雨模様で、夕方になってもポツリポツリと窓を濡らしています。
今夜は、夕方よりも雨が強くなる模様です。出かける予定もなく、ガラクタ制作の為に部屋を広く使える様に片付けておりますが、CDのストック場所がいっぱいで、その整理を優先的にしなくてはなりません。
収納スペースがいっぱいなので、CDは買わないぞ!と強く心に決めていたものの、ドビュッシーの「月の光」と、ガーシュインが作曲したアルバムは、確実に増えつつあります。
このアルバムは、昨日、街に出かけた時に見つけたもので、クラシックとしての演奏や、ジャズの演奏がオムニバスに2枚のCDに28曲収録されています。
ガーシュインをBGMにするにはうってつけのアルバム。
ピーターソン、エラ・フィッツジェラルド、サラ・ヴォーン、ビリー・ホリデー、カウント・ベイシー、ニーナ・シモン、ビング・クロスビー、アニタ・オデイ、クリーブランド管弦楽団、ボストン・ポップス・オーケストラ、フランク・チャックスフィールド・オーケストラ、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団などが収録されています。
新しく欲しいガーシュインのアルバムは、小澤征爾さんがご自分の演奏会にマーカス・ロバーツ・トリオを招いて演奏させたヴァルトビューネ2003~ガーシュウィン・ナイト 小澤征爾&ベルリン・フィル、マーカス・ロバーツ・トリオです。
小澤征爾さんがトリオの演奏を心から楽しんでいる様子が見てとれます。
マーカス・ロバーツは、幼少期に目の病気により失明したそうですが、独学でピアノを習得したそうです。
ピアノ:マーカス・ロバーツ
ドラムス:ジェイソン・マルサリス
ベース:ロドニー・ジョーダン
このトリオのコミュニケーションは、見事な以心伝心で素晴らしいコンビネーションで演奏します。