一週間ほど前のテレビから確定申告のニュースが流れていました。

 

セージカのセンセー方は脱税のし放題。

 

国税庁から配布された「令和5年分の所得税及び復興特別所得税の確定申告について-政治資金に係る『雑所得』の計算等の概要-」には、<政党から受けた政治活動費や、個人、後援団体などの政治団体から受けた政治活動のための物品等による寄附などは「雑所得」の収入金額になりますので、所得金額の計算をする必要があります>

 

当然ですが、使われなかった裏金は「政治資金」ではなく「雑所得」にあたり、確定申告する必要があるということです。

 

国会を経ずして自分勝手な決まりごとを作ってはいけませんね。

 

今夜は、そんなゆるゆるのセンセー方とは真反対の行儀の良いガチッと引き締まったベースを聴きたくなりました。

 

Keith Jarrett Trio  Standards, Vol. 2  オリジナル発売1985年 ECMレーベル

 

Keith Jarrett(p)
Gary Peacock(b)
Jack DeJohnette (dr)
 

私はあまり気になりませんが、あのキースの歌声?をお嫌いな方は、お気になさらないでください。ピーコックの硬質なベース音が気持ちよく響いてきます。

 

ジャズのベースは、この様にエッジが立った録音をしてほしいと言う見本の様な見事さです。

 

レコーディング・エンジニアのヤン・エリック・コンシャグの腕が光ります。