ニュースで、イランとパキスタンの紛争を報じていました。イランとパキスタンの国境付近のバルチスタン州には、どちらの国にも干渉されない分離独立を望む人々がいるそうです。紛争地域や、自然災害の地域の子供達の写真を見る度に胸が締め付けられます。

 

憎しみの応酬は憎しみを呼ぶだけで、永遠に憎しみが絶えることがありません。なぜ命を軽々しく粗末にするのでしょう?

 

互いに相手を尊重することで「思いやり」が生まれ、平和な世界になるというのにこの世の「生き地獄」を生み出す意味などどこにもありません。

 

早く一つ一つの「命の大切さ」に気がついて欲しいものです。一日でも早く子供たちが明るく、笑顔で安心して暮らせるようになることを願っています。

 

ジョン・レノンの平和を願う名作ImagineをパキスタンのフルーティストSwarnim Maharjanさんが演奏しています。この方の演奏には、一滴の濁りもなくレノンの平和への願いが伝わってきます。