チェコ出身のベーシスト、ジョージ・ムラーツ。クラシックを学んだ確かな技術とアルコ弾きの美しさ、そして静かに歌うようなメロディアスな展開・・・私の好きなベーシストです。

 

ムラーツは、オスカー・ピーターソン・トリオのベーシストや、トミー・フラナガン、ローランド・ハナ、スタン・ゲッツ・・・など多くのジャズミュージシャンに愛され,

数多くのアルバムに参加しました。

 

今夜は、彼の妻Camillaがピアノで、Anthony Pinciottiがドラムを務めるトリオでの演奏をお聴きください。2014年、ニューヨークでの演奏です。美しいジョージのアルコ弾きをお楽しみいただけます。

 

やはり、美しいものは心を浄化してくれます。