このところ、ウクライナに続いてイスラエルでの報道が、ニュースで頻繁に取り上げられています。

 

釈尊の教えの通り、「怨みに報いるに怨みを以てしたならば、ついに怨みのやむことがない」なのですが、突然の攻撃に力で応戦することは、将来の子供達のために決して得策でないことは確かなことだと思います。

 

若者が、ベトナム戦争に疲弊していたアメリカで、1967年にリリースされた「この素晴らしき世界」は、アメリカでは、ビルボードの100位にも入らなかったそうですが、全英ではヒットチャートの1位になりました。

 

 

 

何故、アメリカで1位にならなかったのかの理由は分かりませんが、1976年のビルボードの結果を見ますと、What a wonderful worldは、あまりにも毒のない童謡の様な歌詞だったからかもしれません。

 

紛争を起こしている双方の当事者は、この歌の様に、「欲」を滅して、将来の子供達のために、争うことをやめて、平凡な幸せを求めて欲しいと思います。