当地では、雨が降らず空気が乾燥しています。約一週間前の夕刻、外で消防車のサイレンの音がやけにうるさいなぁとドアを開けたら、一面白煙が立ち込めていました。慌ててて、すべての電源を切り、非常階段から屋外に避難しました。

 

火元は、私の事務所が入っている北棟ではなく、西棟の3階でした。台所からの出火で、20代の方が入居されている一部屋が黒焦げになり鎮火されました。

 

火を使っている間はたとえ弱火であろうとも気を抜いてはいけないと言うことでしょう。

 

消防士の方々が梯子を登り、隣の部屋から懸命の消火作業をされておりました。

 

消火作業が終わり、コンセントの上に積もったわた埃からも火災が発生することがあるのを思い出し、コンセントの空きを埋めるキャップも購入しました。

 

空気が乾燥していても、しなくても火の用心の習慣化が大切ですね。皆様、どうぞご安全に!