遅ればせながら、明けましておめでとうございます。

 

さて、昨年末から正月明けにコロナに罹患された方が、身近でも増えているように感じます。

 

もうすでに皆様はご存知だと思いますが、PCR検査を受けてみた結果、陰性だったからと100%は安心できないという話題です。

 

 

PCR検査の精度が100%ではないので、陽性であるにも拘わらず検査結果が「陰性」となる場合が、2〜3割はあるそうです。本来、陽性として告知されるべきところ、「陰性」と伝えられる・・・。

 

その原因は、ウィルスがしっかり増殖して、適切な時期に適切な方法で質の良い検体が取れたときには高い精度が期待できますが、感染して間もない頃、まだウィルスが増えていないような状態で検査では、陰性結果が出ることがあるそうです。

 

感染者と接触したけど、検査結果が「陰性」だから安心だと、濃厚接触を繰り返すのは大変な迷惑になるわけです。

 

電車の中でも、商業施設でもマスクをしているからといって、大きく咳き込む方や、大きなくしゃみをするような方をしばしば見受けます。

 

エチケット以前のなんともまぁ想像力のない人だ!と蔑視してしまいますが、どこにでも想像力のない人がいることは事実ですので、できるだけ出歩かないことが大切でしょうね。

 

自分自身で、想像力を働かせて感染しないように気をつけなければならないようです。

 

Kenny Barronの1993年のアルバムOther Placesに、Sammy Cahn、Axel Stordahl、Paul Westonが作曲した I Should Care と言うバラッドが収録されています。

 

Kenny Barron - pianoとRufus Reid – bassのデュオの演奏ですが、スローバラッドを得意とするバロンらしい美しい作品に仕上がっています。