前首相の射殺事件について、腰ぬけメディアの報道ぶりは常軌を逸しているほどの偏向報道であると感じています。
メディアは、選挙結果が出た後に、特定宗教団体から統一教会へと表現が変わりました。過去に、統一教会絡み議員がいたことを隠したかったのかもしれません。
殺人という犯罪は、絶対に許せませんが、前首相は「自業自得」の種まきを細やかにしていたと私は感じています。
証拠改竄で自殺者まで出した森友問題、忖度の加計問題、桜を見る会問題、公職選挙法、政治資金規正法、公文書管理法等への抵触。都合の悪いことには証拠隠蔽を図る不正直さ。若者の経済的安定を奪った労働者派遣法の改悪、働けど給与の上がらぬ労働者・・・。長期間の閉塞状態の経済とお付き合いのためだけのバラマキ外交。そして統一教会関連団体へのメッセージ・・・。
前首相が、この国のために貢献してくれた様々なことを勘案して、岸田さんは国葬にとの決断を下されたのでしょう。実に残念な判断だと思っています。
政治的にも、日本国民としても、「不正直さ」が、高く評価されてはいけません。