
近頃、少し落ち着いて考え事をする時は、クラシック寄りのヨーロピアンジャズが邪魔にならずに良いと感じています。
European Jazz Trioを調べすと以下のような紹介記事が・・・
オランダのジャズ・ミュージシャン3人で結成されたジャズ・ピアノ・トリオ。
数回のメンバーチェンジを経て、1995年に現在のマーク・ヴァン・ローン(p)、フランス・ホーヴァン(b)、ロイ・ダッカス(ds)からなるトリオとなった。哀愁漂うリリカルなサウンドとヨーロッパの気品を感じさせる洗練されたアレンジが特徴。ピアニストのマークはビル・エヴァンスから強い影響を受けたという。クラシック、ミュージカル、ピアソラ、モリコーネ等の名曲や日本の歌謡曲、童謡、ポップス、またビートルズ、エリック・クラプトン、ビリー・ジョエルらのスタンダード・ソングをジャズ化し人気を得ている・・・のだそうです。
数回のメンバーチェンジを経て、1995年に現在のマーク・ヴァン・ローン(p)、フランス・ホーヴァン(b)、ロイ・ダッカス(ds)からなるトリオとなった。哀愁漂うリリカルなサウンドとヨーロッパの気品を感じさせる洗練されたアレンジが特徴。ピアニストのマークはビル・エヴァンスから強い影響を受けたという。クラシック、ミュージカル、ピアソラ、モリコーネ等の名曲や日本の歌謡曲、童謡、ポップス、またビートルズ、エリック・クラプトン、ビリー・ジョエルらのスタンダード・ソングをジャズ化し人気を得ている・・・のだそうです。
仕事の考え事をする時に、グワァン、バシャン、カ、カ、カッのブレイキーのエネルギッシュなビートは不要。考え事をしてなきゃブレイキーは大好物なんですけど・・・。
紹介記事にあるような、「哀愁漂うリリカルなサウンドとヨーロッパの気品」は、仕事の邪魔はせずにゆったりとする calm down効果があります。
熱烈なジャズファンからすると、こんなものはジャズじゃない!と叱責をかうかも知れませんが、美旋律のクラシックをベースにジャズアレンジを加えるのは、ジャズの醍醐味でもあります。
トラッキングリスト
1. 24のカプリッチョ(パガニーニ)
2. G線上のアリア(バッハ)
3. 幻想のアダージョ(ベートーヴェン)
4. 歌劇「ジャンニ・スキッキ」~わたしのお父さん(プッチーニ)
5. 「くるみ割り人形」~花のワルツ(チャイコフスキー)
6. アルビノーニのアダージョ(アルビノーニ)
7. バレエ「夢」~ミヨーのワルツ(ミヨー)
8. プレリュードop.28-4(ショパン)
9. ノクターン第6番(ショパン)
10. ハンガリー舞曲第5番(ブラームス)
11. ピアノ協奏曲第2番(ラフマニノフ)
12. プレリュードop.28-20(ショパン)
13. ノクターン第4番(ショパン)
レーベル:ポニーキャニオン
2000年発売