大分国際車いすマラソンのボランティアに参加しました。私はスタート地点の観客席担当でした。

一緒に参加していた協賛企業のボランティアさんたちは、皆様経験者で、毎年参加されていて心強かったです。皆さん大企業の職員さんで、お仕事もできそう。テキパキと内容を確認し、さっと自分の持ち場に動いていた。

日頃は自分の職場しか知らず、ストレスフルで人間関係に疲れていました。他の会社の方とお話しすると、気分も変わりますね。

今日は、半日のボランティアに参加して、貴重な体験をさせていただきました。

大会では、goal地点の中継をWebサイトで拝見し、涙もろい私はついウルッときてしまいました。スポーツで頑張るヒトの姿をみると、すぐウルっとくるの私だけ?

スポーツって、大会当日はほんの一瞬で終わっちゃうけど、それまでの準備期間、1年だったり3年だったりの間は、トレーニングに、怪我からの復帰だったり。多くの努力と鍛錬と、選考会とか渡航費用の準備とか。日常生活をこなしつつ、大会の準備も同時にするって本当にすごい労力を投資しなきゃならないと思う。

参加された皆さんには、開催地である大分まで来られたことに感謝ですし、心からお疲れさまですって言いたい。温泉もお食事も、お水も空気も、大分ののんびりした豊かさを感じてほしいです。大分にまた来たいなって思ってくれたらいいな。