日産が本気でル・マンで勝つ為に作った車。
たった一台のみの市販車バージョンが作られました。
98年当時は凄い車でした。売られなかったけれども・・・




この・・・ヘッドライトの構造・・・
ディアブロと同じ??? つまりZ32の流用じゃないかしら?

スカイラインGT-R(R33型)でのル・マン24時間レース参戦は、1995年(平成7年)と翌1996年の2年間に及びましたが、これを引き継ぐマシンとして誕生したニッサンR390GT1も、出走資格である主催団体の
公認を取得する必要がありました。
そのため、一般公道を走行する際に必要な安全装備を施すなどして、実際に登録を行いホモロゲーション
(レース参戦資格)を得る為に作られたのがこの記念車です。
一般への販売は行われませんでしたが、もし市販化されたら1億円は下らないだろう、という噂が当時の
レースファンの間ではささやかれたモデルでもあります。
VRH35L(V8・DOHC ツインターボ) 3,495cc
257kW(350ps)以上/5,200rpm