最近は、市街地の区画整理などですっかり見ることが無くなったブルドーザー。
街で見るのはホイル・ローダーに替ってしまい、採石場などでしか活躍していないような
気がします。。。。
ブルドーザーは過去、沢山の建設機械製造会社で造られていましたが、今は世界のブルドーザーを
製造しているのは「キャタピラー社」「コマツ」のおおむね2社となってしまいました。
が・・・・・しかし・・・・・
ブルドーザーは軍用でも用いられる。陣地や塹壕の造営といった任務だけでなく、敵の築造した塹壕やバリケードといった障害の排除にブルドーザーが有効だからである。キャタピラー社のタイプD9(en)のキャビン・エンジン 、その他を装甲し、機関銃・発煙弾投射機・擲弾発射機などを取り付けたものを多数保有し、新規入植地など紛争地帯で敵対勢力の立てこもる家屋を壊す一種の兵器として使用している。2003年にはガザ地区で抗議活動を行っていた米国人女性レイチェル・コリーが同車に轢かれて死亡する事件が起こっており、このため米国内ではD9のイスラエル向け輸出に対する反対運動が起きている。
つまり、敵地や占領地を無尽蔵に破壊し平地へ変えて地雷も一緒に処理してしまう・・・植民地開発には
欠かせない機材なんでしょう。
成り立ちは、米国キャタピラー社からイスラエルへ輸出。
今、イラクやアフガンで使われている車両はイスラエルから米国へ逆輸入。
その上・・・・比較にならない位「デカイ」
通称 キルドーザー
