切れるが切れぬ | とめのブログ

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老後の自分へこんなことあったよね的気まぐれブログです。

両親が新婚時に購入したオシャレでもなんでもない茶箪笥。(前にも書いたか)

ボクが大人になった頃は表面はボロボロ。父が安い木目調シートで表面を貼りかえ、

引き出しの取っ手を付け替え、まだ使えるからとボクが家を出るときなぜかくれた。

最近では引き出しの先端がしょっちゅう外れたり、

何故か底だけが硬化プラみたいな素材で、割れたり抜けたりしては自分で直し、

だましだまし使っていた。

 

今回の引っ越しを機に処分決定。今日少しでも解体するかと2段になっている茶箪笥の

上部をベランダに置き、手始めに中の渡し板を外し板やパイプを切れる鋸でギコギコ。

実際はシャーッ、シャーッが近いか……ちっとも進まない。

木の硬さがノコギリから手に伝わる。

たかだが厚み1センチの板に苦労する。15センチ幅の3分の1位切り込みを入れた所で、

足を掛け折ろうとしても折れない。

半分ちょい過ぎの切り込みでかなり強引に力を入れたら、

メリメリと音を立ててゆっくり折れた。それをもう一枚。本体の解体は諦めた。

もともと粗大ゴミで出す手はずだったし。ただなんか壊してやりたかったのよね。

 

母は何かにつけて、家具を買うとき店で一番いいものを、

っと頼んで買ったと言っていたが、各々デザインはバラバラで、

その時代でさえもう少ししゃれた色やデザインがあったのでは?っと思っていたが、

切ってみてなるほどなるほど。確かに良い木が使われているようだと今更気付く。

…………んが、解体には歯がたたねぇ〜〜〜〜〜っ、ぎゃははははは。

 

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茶箪笥、当然中身は全部出した。食器やスプーン、フォークなどなど。

それら中古のものはリサイクルショップでは引き取りすらしてもらえないらしいが、

海外には必要としてる所があるとかで、ほとんど使ってない鍋などと一緒に渡しに行った。

 

当然車を出した。乗ろうとしたらガソリンが全く入っていない。

一旦家に戻り我が子所持の車ではあったが家主にガス代をもらった。

運転も久々だったがセルフでガスを入れるのも久々だった。

……なんじゃ?!!!噂には聞いていたが、た、た、高いぃぃぃぃ!!!口も尖る。

っま、家主のお金で支払ったのだが(笑)

 

しかし、車が古いからか、はたまた外が暑すぎなのか、エアコンの効きが悪い悪い。

何故か汗だく、熱中症になりそうな位。

ただ、仕事を始めて脳が活性化されて来てるのか、暑さで生命の危機感から

判断力が良い方向に働いたのか、運転や車庫入れがめっちゃ調子良かった。

さらにめちゃくちゃ楽しかった。このまま江ノ島へでも行ってやろうかと思ったが、

やること山積でグッと我慢の子であった。

あぁ、落ち着いて涼しくなったら絶対車で行ってやるぞ、江ノ島へ。楽しみ楽しみ。

 

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えっぇええ!!ボクの3倍の家賃、そしてリビングの広さよ。広いリビングにソファも夢とか。

いえ、うらやましくは全くございません。むしろヤダ(笑)

なんでも手が届くようなんが好き。掃除が楽な方が好き、兎小屋最高、ぎゃっはは。

なるほど、死ぬほど忙しくても辞めないのは、退職金で一軒家目指すってことか。

なら仮住まいの家賃にしては高すぎじゃね?っま、ボクにはもう全く関係ないが(笑)

あと8年なのか13年なのかは知らんが、退職金貰うまでせいぜい潰れないよう。

 

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