BOであるあるなのが、RSIやストキャスなどオシレーター系インジケーターは下がってるのに実際のメインチャートは上昇していってLOWを入れてしまったが故に負けるようなことがあります。敗北の原因は単なるエントリーミスもありますが、ダイバージェンスという可能性もあります。

 

上の4つのMT4の画面ですが、それぞれ①~④と番号をふってます。オシレーター系の画面はメインチャートの1/4程度ですがここでは見やすくするためにオシレーター系をかなり拡大表示させてます。

 ダイバージェンスにも2種類あって、①と②はダイバージェンスが発生したらトレンドが変化しており、①は下降トレンドだったのが上昇トレンドにトレンド転換しており、②は上昇トレンドだったのが下降トレンドになってます。つまりは、このダイバージェンスというのはトレンドの終焉を意味しており、トレンドが切り替わるときこの現象が起きます。①は下降トレンドにもかかわらず、オシレーター系インジケーターは上昇していますし、②は上昇トレンドでオシレーター系インジケーターは下降しています。一方③④はヒドゥンダイバージェンスといわれ、トレンドが継続しており、③はメインチャートの安値をむすんだ線は上昇してるにも関わらずオシレーター系インジケーターは下降しています。トレンド転換せず緩やかな上昇が厳しめの上昇トレンドに変化しただけです。④はメインチャートの安値をむすんだ線は下降してるにも関わらずオシレーター系インジケーターは上昇しています。トレンド転換せず緩やかな下降が厳しめの下降トレンドに変化しただけです。

BOのセオリーで下降トレンドの場合、戻り高値でエントリーをします。負ける確率の高いのはダイバージェンスが発生した時が圧倒的に負けやすくなります。つまり①②のパターンなら、勝った取引だとおもったら、最後の1分でまくられ負けていたという

可能性もあります。一方③④のヒドゥンダイバージェンスならラッキーということになります。

今回はダイバージェンスの実例を挙げてみました。ブログを書く励みになりますのでイイネ フォローお願いします。

 

 

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