最近 ちょっとこだわりの強い性格のせいか、、、
亜鉛の血中濃度について、
こだわっています。
やはり自分でもいろいろ ためして、感じて、実感してみたいと思っていて、、。
日本臨床栄養学会では基準値を80µg/dL~130µg/dL
としています。
で、今 このサプリを摂っていて、私の午前中の血中濃度は92μg/dLでした。
なので、正常値かなあ、、とおもっていましたが、
先日 発売された藤川先生の本”若さを保つ栄養メソッド”の77ページには
”アメリカの医師で理学博士のカール・ファイファーは正常な銅と亜鉛の血中濃度は、銅は90~100μg/dl 亜鉛が120~140μg/dlであると、述べています。
と書かれていました。
では, 私は亜鉛が少ないのかな、、と、亜鉛サプリを朝昼と追加しはじめました。
すると、、、、
いつも飲んでいる 浄水器の水の味が、、微妙に違う、、
あれ?こんな味だったけ、、、。なんか、前と違うし。
今まで、、味覚障害が実はあったのかなあ、、と漠然と感じています。
さて、
日本の医学の教科書の いわゆる正常値って、いったい何なんだろう、、。
毎日悩んでいます。
正常値だといわれている値が、実は異常値だったってこと??
昔 日本マススクリーニング学会に所属していたことがあり、統計や、標準値、正常値については自分の実験のため勉強していたことがあるのですが、その際ざっくりとした感じでは
正常値とは、正規分布している母集団で、(少なくとも500検体以上の平均値)+-2SD
なのかな、と思っていました。
今 思うのは、正規分布している母集団自体が、
実は病人の集団だったら、、、、、、、
今の日本人の正常値は、、、
ごはん大好きな、糖質過多、栄養失調の母集団から作られた正常値であれば、、、
注:糖質過多だと亜鉛の吸収は阻害されます。また、アメリカ人は肉食が当たり前のためもともとの母集団の栄養状態がまったく異なっていることになりますね。
これって、なんか、、、、、。
やばくないかい??
お正月から 大変もうしわけありません。
お正月のひとりごとです。