いよいよ振り返りラスト!

11月
劇団6番シード第58回公演「メイツ!」
池袋シアターKASSAI

劇団、そして私初のミュージカルでしたが、いやー盛り上がりましたね。連日劇場に通うのが楽しかった。

この企画はプロデューサーの高橋恵美さんとタッグを組み、かなり早い段階から準備を進めました。
まずビジュアル。


これ撮影したのが7月だったなー確か。
昭和の歌謡曲やアイドル全盛期の完全再現に衣装、メイク、カメラマンさんの凄まじいこだわり!
私このチラシ撮影日に「もう勝った!絶対当たるこの作品!」と思ったものです。


主人公チャコの椎名亜音。
この撮影の時は私いなくて、送られてきた写真で爆笑しました。笑い死ぬんじゃないかと思うくらい笑いました。そしてあのダメリーダーチャコのキャラが生まれました。

あ、本当のところは、彼女達はかなり選りすぐりのエリートだったそうです。しかもリーダーはその中の当然トップ。
リーダーの選考理由にスタジオから近いからというのが物語上ありますが、もちろんそれが一番ではありません(笑)でも実際スタジオから近いとか、交通費が安いとかは重要だったそうです。
リーダーになればその年で引退、も半分創作です。何期も務めた方もいたそうですが、だいたい空気読んで次期リーダーに選ばれなかったら引退の流れになっていたようです。まあいろんな仕事でもありそうな話ですね。

歌手のイメージは最初からありました。藤堂のよもぎだ、土屋の渋木。
土屋の渋木は、なんか当時アイドルなんだか歌謡曲なんだか演歌なんだかジャンルが微妙の、でも名曲を歌う歌手っていましたよね。しかも歌もうまい。
という風に音楽タケシズHONDAさんに伝えたらあの「泪雨」という楽曲が上がってきました。

ビンゴすぎ。
イントロ3秒でこれまた爆笑しました。
12週連続第6位もなんかリアリティある感じですよね(笑)


高橋明日香さんの沢ひかる。はもうイメージ通り!イメージ通りすぎてファンの方からはいつもの感じとか言われてましたね(笑)アタッカーズから続いた毒役。毒役って面白いな。


詩倉舞衣子役、嘉陽愛子さん。所作、喋り方など完コピしてましたね、モチーフのあの方を。演劇的にデフェルメしたイメージがあの口癖の台詞になりました(笑)



長くなって文字数制限かかった!
つづく。

年越しまでカウントダウンだよ。土屋藤堂は今からカウントダウン本番だけど、わしの振り返りもカウントダウンだよ。でも焦らずちゃんと振り返ろう。



という訳で昨日購入したサーフェイス君登場。タイプ打ちでガンガン行くぞ。



9月
UDA☆MAP vol.3「新宿アタッカーズ」
池袋シアターKASSAI


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このあたりは本当に忙しかった。ロクバンタムと並行して稽古があり、そのまま台本を書き進め、そして「メイツ!」の顔合わせが迫った時期という今年最大瞬間風速。前回振り返ったクジカンキカクの集合時間まで朝から書いてたし、なんなら休んじゃダメかなと思ったくらい(笑)



このユニットは宇田川美樹が旬な女優を集めてやる第三回。今回は時代劇でミステリーでグズグズにしようというかなりな難題が最初から出てました。


まず脚本の話。
ミステリーはやはり難しい。謎があり伏線があり、名探偵のパターンなんかも出尽くしているいわば砂漠のようなジャンル(笑)今回は江戸時代ということで逆にそれはさまざまな面白さやDNA鑑定とか防犯カメラみたいなものがない、古きよきミステリーが書けたように思います。


第一話「山賊が隠したある絆」
三姉妹登場のインパクトやグズグズ感、に、ミステリーを練りこんでいくのが難しかったですね~。かつ福田真夕さん演じた犯人(?)を悪いやつにしたくなかったし。最初から二話で三姉妹の仲間として出す予定だったし。
そこで密室にからめて誰もいないはずの蔵でさまざまな要因が重なって股右衛門(日替わりゲスト」)は死んだという展開にしました。
しかしこれ、説明していく流れが難しかった。複雑に入り組んでるからね。それは二話も三話も同じですが。

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そして最後のとどめが高橋明日香さん演じた次女の琵輪の一撃だった、にしたのですが、それは若干不安もありました。いかに股右衛門が悪いやつでも、とどめさしちゃった訳ですし(笑)
まあ全然問題ありませんでした。


二話「食い違う証言」
これはミステリーとしてやりたかったやーつ。事件現場にいた容疑者がみんな違う証言する、ってやーつね。だからやりたかった先行で物語を考え始めたのですが、


いや、難しい。全員食い違うこと言わすの(笑)


と腐心しましたが、今思えば「セブンフレンズ」のややこしさに比べたらとっても簡単だったなあ。いや、ややこしかったんですよ、そん時は。
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三話「歌舞伎町を作ろうとした女~ある花魁の悲劇~」
この話は最初から犯人が分かっているパターンのやーつ。自作自演で死んだ花魁と裏で手を引く商人に何があったのか。という展開。

この話はプロローグの事件発生までが長く、解決編も長く、途中がかなり短いという変わった尺配分になりました。脚本的にはもう死んでしまっていた息子のために真犯人である日暮(佐藤沙予)が嘘をついていたという、シンプルかつ意外性のあるオチはよかったかなあと思っています。

この話ではさらに三姉妹の縦軸となる父親の秘密なんかが出てきますが、思ったよりも描き切れず、ラストシーンというよりは、この「新宿アタッカーズ」のプロローグみたいになりました。元々連続ものの形で書いたので、まさに続編あるかも、ですね。宇田川も言ってたのでいつかはやるでしょう。

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舞台美術がよかったですね~。衣装が派手なのに、さらに極彩色でとお願いしたのですが、不思議と喧嘩しなかった。美術青木さんも「ここまで派手にやったのは初めて」と言っておりました。



宇田川、高橋明日香さん、麻生かなさんが演じた三姉妹は面白かったな。あと呼吸が合ってたみたい。麻生さんは以前「まなつの銀河で雪のふるほし」という舞台で初めてやったのですが、その時のソウルを見込んで宇田川が呼んできました。うん、その通りによいソウルだった。見かけとかトークはバカっぽそうですがね、稽古は本当にきちんとやってます(笑)

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高橋さんはこのあたりからコメディ演技にリミッターがなくなってきた感じが楽しかった。セブンの時に芸人女優さんって書かれてたな(笑)わしのせいじゃない。

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二話の犯人、あれ、名前忘れたなんだっけ?を演じた栗生みな。
稽古始めたとき、もう犯人感がすごくて、褒めつつも「ちょっと犯人出しすぎ」なんてダメも。
誤解が誤解を生んだ悲恋の二話はとても気にいっています。


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花魁暁太夫を演じた緒方ちかさんと日暮演じた佐藤沙予さんのラスト。沙予さんは元劇団員で退団後も何度か出てもらってますが、


あんな見せ場の長台詞は初めてだったらしい(笑)


沙予さんは言葉を丁寧に言うから、獣のようにソウルで叫んでくれ。とお願いしました。
最前列のお客様にはありありと分かっただろうけど、沙予さんとおがちかさんの鼻水はすごかったでしょうね。おがちかさんにはできるだけ美しさはキープしてほしいとは発注しましたが(笑)



衣装舞台のビジュアルからミステリーからコメディまで完成度はかなり高い作品だったんじゃないかな。楽曲提供してくれた平義隆さんの愛の歌の数々とそのアクト。
非常にバランスの取れたエンタメだったと思います。


池袋演劇祭期間中の公演でしたが、Pの宇田川がそういうのにまったく興味がないので、エントリーしてませんでした。それはそれでいいと思いますが・・・。


たぶんいいとこいったぜ。この作品(笑)


UDA☆MAPは来年の夏あたりに再びお目見え予定。年明けくらいに宇田川から発表があるんじゃないかな?お楽しみに!



さあ、いよいよ次で振り返りラスト!
スタンディングオベーションの興奮再び。
「メイツ!」
です。









電車でタブレットPCを使ってやろうと思い、いきなり落としそうになり断念。

大晦日ですね。いい天気。
振り返りも残り2作品、かと思ってたら、いっこ忘れてた!


9月
「クジカンキカク」
池袋シアターKASSAI


1日だけの企画公演に役者として出演しました。この企画は「朝10時に小屋入りした役者が夜7時に本番を迎えられるのか」というなんとも演劇を小馬鹿にした(笑)企画です。2日あって初日は栗生や天然工房の松田さんなどが出演した役者編。そして2日目の私は、出演者が全員演出家という世にも恐ろしいシバリ回でした。


バンタムクラスステージ、細川さん
熱ら(正式名称長くて忘れた)、夢麻呂さん
ボクラ団義、久保田さん
海賊ハイジャック、宇野さん
鋼鉄村松、村松さん

とわし。

演出は鈴木区の鈴木智晴さんでした。



本当に事前には何も知らされておらず、朝9時40分くらいに劇場の楽屋に行ったら誰もいない。指示もない。
で、なんとなく10時ちょい前に劇場舞台面に行ったらもうみなさん全員がいた。
あとお客さんも。


朝10時からの様子もすべて公開。これは面白かったな。

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これが10時の様子。お客さんもいて、ユースト生中継もされててこのグズグズ感。


演出家とか作家って朝弱そうなイメージありますよね。まーそのままでした。


で、読み合わせということで初めて台本が配られたのだが、一同文字の小ささに驚愕!いやマジでサイズ6とか7の小ささだったのですが不満文句噴出!(笑)演出した智晴君は頭からこれだからさぞ暗々たる気持ちになったでしょうね。



と思いきや、稽古はひたすら順調に進み、案外楽ーな感じで進む。


一応本番でも台詞の助け船を出すプロンプター(椎名)がつく流れだったのですが、途中くらいから「プロンプなしで行く」的なプライドの戦いが喫煙所とかで始まりました(笑)


本番もほぼプロンプなしだったんじゃないかな?出番量の多い細川さんと久保田さんはすごかっな。よくあの量覚えたな。久保田さんに至っては「ここの台詞の整合性は…」とか演出とディスカッションしてたからね。



普段あまり顔を合わさない職業、演出家。
それが6人も集まって芝居やるなんてなかなか面白い企画を考えたもんですカッサイさん。

でも高血圧と四十肩だと、もう普通に役者はやれないんだなあと痛感。役者やりたい訳じゃないけど、来年は運動しよう。



本番直前の台詞合わせはちょっとした旗揚げ劇団の青春感がありました。




あー年内に振り返れるのか!
次回は今度こそ「新宿アタッカーズ」です。
わーわー、今年一年頑張ったご褒美にパソコンを買い替えたぞ~!

タブレットPCのsurfase3君だ。軽い!画面触っていろいろ出来る!今ブログを早速こいつで書こうと思って、おや、画面が小さく文字が見えずらいなと思ったが、


スワイプででかくなった~!!あほみたいに感動するわし。
ニュースもでかいし。あ~いいなこれ。電車の中でタブレットとして楽しむぞ!
何かペンもついてるので、以前ブログに書いた、ついに演出をタブレットでやるか!?ダメ出しを台本データにペンで書き込むか?とか思ってます。


すみません。ぶっちゃけはしゃいでます。クリスマスプレゼントもらった子供です(笑)
いや~来年はよろしく頼むよ。サーフェス君。


という訳で振り返り。ロクバンタム続き。


Ⅽコース

「幽霊アプリ」
脚本演出、わし。


ずいぶん前にお笑い芸人さんのライブ用に書き下ろしたロングコントを加筆して上演しました。
という訳でね、普段のわしのコメディよりも、ずっとコント寄り。これは怖いですよ。シチュエーションは通夜の会場、そこに死んだはずの本人が現れて…というスーパーベタ設定ですからね。
主演の幽霊役藤堂は普段あまりやらない、ボケ役の主人公、これは案外さらっとうまくやってたな。もう少し苦労するかと思ってたけどね。藤堂はどっちかというと回しの演技を得意としてたから。それがメイツのよもぎだに繋がったりしてるかも。
このチームはとにかくチームワークがよかったですね。わしも「笑いがないと成立しないこの演目は最大難関」とか最初から出演者に行って、かなり濃密な稽古をしました。それをみんなが頑張ってくれたし。
それでもね、4勝1敗1分けくらいの星かな。ほんまに笑いは難しい。
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「几帳面独白道化師」
脚本演出、細川さん。

なので単純に観客として拝見。6Ⅽの土屋、宇田川、小沢というキャストコラボな演目。
土屋がよかったな~。ほぼほぼ一人語りみたいな演目なのだが、作品の空気感、劇場の空気感、をひとりで引っ張る力があった。成長著しいです。
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「バスケットボールダイアリーズ」
脚本演出、わし。

Ⅽコースは演出交換もなく、各々の世界観が出まくっている演目が並び、かなりカオスなコースになったと思います。几帳面のあのラストに続いて、トップスピードで始まるこの演目(笑)。お客様はどう感じたんだろうか。

この話は前回劇団のショートストーリーズで初演して、かなり気に入っていたグズグズシットコムだったのでぜひやりたかった。しかももう一度自分で演出したかったですね。
実業団女子バスケチームのハーフタイムだけを描くっていう設定が面白いと思ってね。
僕の作品はコメディであっても最後はちょっと泣ける的な展開にすることが多いんだけど、この作品は正真正銘グズグズで終わらそうという意思があって、それをやりきれた、ある種自分の中では新しい形の作品かなあと思っているのです。大げさですが。
監督役の福地さんがもうほぼほぼ演技してない感じがよかったなあ。でも当然いろいろ演技プランを提示されて、いやいや要りませんみたいな問答もしました(笑)
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Ⅾコース
「マリッジディープブルー」
脚本演出、細川さん。

このⅮコースはお互いの新作書下ろしの二本。普段ダークでハードボイルドをやっている細川さんがライトなコメディを書下ろし、わしはダークでハードボイルドな「サザンクロス」を書き下ろしたっていう。お互い話し合ってもいないし、偶然です。たぶん、こういう企画公演だがら、普段やらないことにチャレンジしたかったんだと思う。

で、このマリッジは本当にライトなコメディで楽しかったです。主演の藤堂もはまってたし、隣の小川大悟君もよかった。つか椎名亜音がよかったな。ああいう人いる!アメリカのドラマでいる!すげーはまってた。なんだろあの幸薄感。椎名の今年のMVPくらいよかった(笑) ちょっとエロい感じも。バスタオルで髪乾かしながら会話とかああいう演出は細川さんうまいなあ。

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「サザンクロスの咲く丘」
脚本演出、わし。

何度も紹介してきましたが「ギブミーテンエン~昭和29年のクリスマス~」のスピンオフ的作品です。舞台は昭和22年から始まるのでビフォーストーリーですね。
そのギブテンの2011年上演の時に娼婦リンを演じた柚月美穂さんが主人公の物語。
このリンって女性が、すごく特徴的で、時代に翻弄されて娼婦として生きているのに、どこかまっすぐで、どこか儚げで、だからこのリンを主人公にした物語が描きたかったんですよね。
これもこういう企画公演だから実現した話かもしれません。主催したPは「これは短編集の演目の規模じゃない」と笑っておりました。
それくらい、闇市のモブシーンにもこだわったし、普段やらないダークなシリアス劇だからこそ、短い稽古時間の中、こだわれたと思います。千秋楽でカーテンコールを終えた柚月さんを思わず抱きしめたら、めちゃくちゃちっちゃくて、あの強くて儚いリンはこの人に演じてもらってよかったと思いました。
宇田川演じる紫乃もよかったなー。ああいう助演的位置の宇田川の存在感は好きです。そんな感じで私も細川さんも劇団員も普段やれないような役や作品を楽しめた企画だったんじゃないかな。

このサザンクロスはギブテンとセットでの上映会の希望も多数いただいたので、来年2月に上映会をやりまーす!
年明けたら発表になると思うのでぜひ両方ご覧になって、その繋がりを楽しんでもらえたらと思います。 


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ふーロクバンタム、予想通り長くなったぜ。残り2作品。でもこのサーフェイス君があれば明日中に終われる気がする。電車でもタイプ打ちできるもんね。


ということで次は、UDA☆MAP「新宿アタッカーズ」です。

もう30日か~。大阪から戻り、ようやく仕事納めした感がじわじわ来ています。
振り返りブログあと3作品、でもどれも重いやーつだなー。大晦日までに終わらせたい。



8月
シアターKASSAIプロデュース
「6C×BCS~夏のショートストーリーズ~」
池袋シアターKASSAI


通称ロクバンタムと呼ばれたバンタムクラスステージさんとのコラボ公演。作品や演出をシャッフルしたり的な。4コース全11作品を上演しました。各コース、作品ごとにザクザクと振り返ってみましょうかね。


Aコース
「暗殺者の預言と預言者の暗殺」
脚本、細川博司さん 演出わし

これ一番コラボ公演でやりたかった細川脚本の演目。男女の三人芝居。舞台は新橋の拘置所。話す内容はイスラム原理主義やらテロや捕虜やと重厚。しかしまるで繰り返れた会話のように男は運命を変えられずに焦り始め…。といった内容。ほんまこの作品のあらすじは書きずらい。というか書けない。


来ましたよ、繰り返される会話、これあれですね、ループものってやつですね。ナナフレで学習しましたね。
でもこの作品はそれだけじゃないんす。
時間は頭に戻りますが、それと別に暗殺者と預言者が入れ替わっている世界というのがありましてね、はいこれ、パラレルワールド、平行世界ってやつですよ。が混在してるのです。

という難しい設定に、現代のテロを描いたこれまた難しい台詞のオンパレード。キャストは土屋、宇田川、東ななえさん。土屋はかなり苦労してました(笑)


ラストは細川版演出より、希望感を2割増しにしたつもり。どうだっかな。私の好きな作品のひとつです。あとまさしくコラボ公演ならではの演目かなと。わし、ひっくりかえってもこんな脚本書けない。


「Re:」
わし脚本演出

栗生や森洋大君など若い座組でみずみずしい話をやりました。宮島小百合さんを久々(デッドリースクール以来)に演出し、成長したなーと目を細めたおじさん。


「天気と戦う女」 
わし脚本、細川さん演出。
お馴染みの劇団代表短編を細川演出で。この作品は逆に細川さんよりぜひ演出したいとラブコールがありました。
初めて天気を外から見たけど楽しかったなー。細川さんの演出はよりB級映画に近い感じ?がしました。2ステ目くらいかな。この作品の主人公ひかるを演じ続けている椎名が、


お客さんの笑いという波の中、すいすいサーフィンしてる姿が見えました。不思議な逞しい光景でした。


Bコース

「私のラベル」
脚本演出細川さん。

なので私全くノータッチの作品。私すごく好き。小沢さんもよかったし、宮島さんにはたまげた。17歳て。って。


「ジャガーノート」
細川さん脚本、わし演出


これ楽しかったし、評判よかったな~。「シカゴ新喜劇」と銘打ち、台本の台詞に重ねまくるマシンガントーク。ほぼワンアイデアで後は役者のポテンシャルですが、細川脚本を絶対コメディで決めたる!と悩んだ甲斐がありました。土屋、福地、椎名、藤堂、と両劇団員のみの配役といい、一番コラボした演目ですね。

「ホームセンターズピリオド」
わし脚本、細川さん演出

たぶん、全演目の中で一番苦労したチームじゃないかな。1時間の長尺だし、若いキャスト多かったし。座長樋口は時に若い子を叱咤し泣かすくらいリーダーとして頑張ったらしい。初期(ってほど昔でもないけど)の私の脚本らしい、みんなで積み上げ系の台詞が多用してありましたね。


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長くなったので一旦更新。
つづく。