感情的におだやかでありたい!
そう、思うのは誰でもそうだろうけど
年を取るということとは別に
あまりにも、短絡的な、単純な出来事や者に
接触してしまうと
おだやかでなくなってくるから
まだ気が若いのだろうか!
そのおだやかさは、温泉という液体によって癒される!
だってそうだろう!
誰もいない大きな露天風呂で心を洗うのだ!
私がよく別府に行くようになったのは
この町がまだ古くて、その良さを持っているからだ!
またあの店に行って、話をしていたら
彼はこういった!
アメリカ軍は別府を保養地にするために
空爆をしなかった!
だから道も路地も昔のままだ!
そう言えばそうである!
特殊な形をしたこの湯の町は
下町にもその特有な色合いを残している。
また、駅前にある激安の宿舎は
その中でもTOPクラスのものであろう!
だから、こうやって、あっちこっち、みて
別府を楽しんでいるのだから!
最近、2度目の鶴見岳を登った!
しかもロープウェイを使って!
歩いていないのである!
たまにはいいかな!
下界は雪なんかなくて
春の陽気だったけど
天界はマイナス5度の強風だった!
あたりは打って変わって、雪景色!
前回の登山と違って
比較的道も整備されていて行動しやすさはある!
しかし、この強風は息するのも苦しいくらい強い!
こちら側から見える由布岳の尾根を高速で越えてくるガスは
あっというまに、こちら側に到達する!
その間にチラチラする太陽の光は
雪の表面を融かし、
私の目を攻撃した。
とりあえず、頂上ぐらいは行かないと、
そう思って、登り始めたが
なかなか、アイスバーン状になった雪が
滑って危険なのである!
階段がいけない!
融けかかった雪とドロドロの土道を行く事にした!
予定よりは時間がかかって頂上に着いた。
雪はさらに深くなり、まだ風邪も強い!
さらに危険な雰囲気を作り出す。
消えては発生するガスが渦巻く空!
映画のシーンのようだ!
しかし、遠くから鳥のような
それもかなりの数が、餌でもついばんでいるような
音が聞こえた!
なん、なんだろう?
きみわる!
しかし私は引きずりこまれようにその丘を越えた!
驚愕に事実に愕然とした!
おおおおおおお!
なななんと!
幼稚園生が30人くらい
そこでギャーギャーいいながら
遊んでいるのだ!
あるものは雪の中を走り回り
転げて笑って、
あるものは雪の中を横になってローリング状態になって
滑る落ちている!
この中にその暗いものはない!
雪合戦!
私は引率されている先生の方に行ってみた!
そうして私はこういう!
“大変ですね!”
“そうなんですよ!
子供たちはいいんですけど、大人たちが先にまいりそうですよ!”
まるで、ピカソの青の時代の、色合いの、顔で
そういった!
何でこんなに子供は強いのだろう!
自分もそうだったのだろうか!
なんか不思議な気がした!
それから
頂上の背面にまわり
この活火山の全貌を見た!
いま、あの由布岳には光が射している。
白くなった山肌を出しながら
その背面をすり抜けたガスと雲が
スキーをしているように目の前を通り過ぎる!
広大だな!壮大だね!
ブルッときて、引返そうと思い
ロープウェイまで行こうとしたら
階段で、あの子供たちがお尻をついて
滑りながら、下っていた!
それが一番の安全だ!
しかも、ロープウェイが来るまでの待ち時間は
野外で待っている!
子供たちはまだ遊びたそうな感じで騒いでいるが
大人たちは、もう限界そうで
今にも遭難しそうな顔つきだ!
園児前遭難!かっこ悪すぎる!
人のことなど、どうでもよろしい!
次はわが身だ!