ご観覧いただき ありがとうございます♪

私が過去に体験した実話です。

固有名詞以外は、ほぼノンフィクションで
私の思い出せる範囲で

当時の母子手帳をもとに

書いていきます。


赤ちゃんを失いかけた話です。

ご気分を悪くなさりそうな方は
どうぞご遠慮くださいますように。





手が震えて

ドキドキが止まらず


頭の中は冷静


というより


完全ショート



何より、お漏らしをして泣いている

長男をこっちに呼び寄せ、

何とか下着を取り替えた。



えーっと

次は


なんか、確認作業だ



とりあえず近くの

産婦人科に

数件、電話をしてみた。




多分、皆さん

お気づきだと思いますが



次のような展開になります。




「はい。◯◯産婦人科医院です」



「す、す、すみません、

い、今、急に、しゅしゅ、

出血しまして、、」



産婦人科

「え!、今何ヶ月目ですか?」

「こちらには、いつ頃かかりましたか?」



「い、今、4ヶ月で」

「そちらには、かかったことありません」



産婦人科

「え?かかっていない?」



「すみません、緊急なんです」

「どうにか、診てもらえないですか?」



産婦人科

「し、少々お待ちください」



・・・・・

・・・・・

長めの保留




産婦人科

「お待たせ致しました。

申し訳ございません。

こちらにかかられていない方ですと、ちょっと難しいです。


他を当たられてください」


「、、はぁ、そうですか、わかりました」


ピッ



とまぁ、


この同じパターンの

電話を3〜4回

繰り返します。



もう後半は

保留〜断りまでのくだりが


長くて


イライラMAX


途中で電話を切っていた。



そして

最後にイラついて掛けた

産婦人科から

救急車🚑を呼べと


言われるまで


気づかなかった💦



そうだ!救急車🚑を

呼ぼう❗️



その間も

出血はずっと続いている


苛立つ私に

また長男がグズリ出す



そして119を

人生で初めて掛けた



そして

人生で初めて


「たらいまわし」体験を

することになります


続きます。


ご覧いただきありがとうございます♪