ご観覧いただき ありがとうございます♪

私が過去に体験した実話です。

固有名詞以外は、ほぼノンフィクションで
私の思い出せる範囲で

当時の母子手帳をもとに

書いていきます。


赤ちゃんを失いかけた話です。

ご気分を悪くなさりそうな方は
どうぞご遠慮くださいますように。

少しグロテスクな表現があります。
観覧注意です。

ストンと腰を下ろして、

一息ついた瞬間でした。

私の下腹部に何か

パツンっ

という衝撃を感じました。

例えるなら

誰かに後ろから
腰をを
パン❗️
と叩かれたような

痛みは感じませんでした。


それと同時に
何か生暖かい物が
したたってくるのを感じました。


「え❓何❓」

硬直


多分、数分間動けなかったと思います

ペタリと床に座ったまま


嫌な予感

嫌な予感しかしない

でも怖くて動けない


慌てると言うか、次の行動を思い描こうとしても
頭が真っ白で
何も浮かんでこない


そんな状態でした。
 
この時の感情はあまり覚えてないです。


その時


「ママー、シッコー」

(おしっこ漏らしてるー)

お漏らしで、泣き出す長男に
更にパニックになりながら

とりあえず優しく声を掛けて


恐る恐る

私は
パツンを脱いで

確認しました。


そこには、真っ赤な
鮮血が
したたっていました。

私は血の気が引き


とりあえず近くにあったタオルを
足の間にはさみ

震える手で、電話を探しました。

長男はますます泣き出します。


ご覧くださってありがとうございました

続きます。