振り回されるとわかっていながら
寄り添おうとしてしまう。
これは
生まれ持った優しさ的なものなのか
後天的に身についた生き方なのか。
嫌な人のこと考えたくないとか
家族がいればやなことがんばれるとか
一見プラスなことばを吐き出した数分後には
悪口批判を言う
わたしはそれをどの立場で聞くべきなのか
スランプに陥っている。
若い頃からずっと一緒だから
同じ感覚だったこともたくさんある
共通の友人、知り合いに対する感覚も
5年くらい前までは理解できていたけど
いつからか
違和感が強くなっていった。
わたしは、いまはそうじゃない、と。
そうじゃないけど、あなたはそうなんだね。
そう出来たらいいんだけど
それができない残念なわたし。
同調することで彼女を支えてきたし
それがわたしのためになっていた
それが凶とでたのか
同調しなかった場合に
「なんか変わったね」とか
「強くなったね」と言われるようになった
あまりに
どんな時でも、を提供し過ぎたのか。
どれだけ意思疎通できて気があったとしても
いつでもシンクロできるはずがないのに
わたしは、彼女にとってなんなのだろう。
彼女からは
ストレートに尊重されたことがない。
もしくは、あったとしても
そう受け取れない伝え方だったり。
出かけた話をすると
お金は大丈夫なのかとか
いい事があったと話すと
薄いリアクション
ご機嫌な様子でいると
なんか今日違うね(否定的な方)
いつからか、じぶんの話はやめた
わたしのことばが欲しい時に寄ってくるから
その時ミラーリングを意識して控えめに同調
なんなんだろう、この関係
わたしにとって彼女は大切だ。
こわれては欲しくない
ただ、その維持のために
わたしが壊れるのは、だめなんだよね。
彼女にとってもわたしは大切で
いやなら離れましょう、は
わたしたちには通用しない。
最近新たに気づいたのは
毒を吐いても普通の話題と並行すること。
つまりこの毒には
あー眠い、に近い色があって
眠いよねー、以上の寄り添いは要らない。
いちいち毒を受けて毒消しすることは
わたしが一方的にやっていることになる。
さらっと流したところで
眠い、を続けて訴えてくることはあるけど笑
ねぇ、わたし眠いの!にはならなくなった
大切だからといって
べったりするものとは限らない。
大切なあなたのLINEは
ミュートにしたままです。