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レスター ワンダーマン氏 著
ABテスト、効果測定、定期購買、CRM、LTV、ターゲティング、ロイヤル顧客化
といったようないま自分たちが行っているダイレクトマーケティングの手法や理論について
自分が生まれる前からワンダーマンは生み出して、実践していた事に驚きを受けた。
ワンダーマンが常に顧客に対して
自分の存在理由や価値を見出させて価値を創造し続けていた。
ドラッカーを基調講演のゲストとして呼んだ事から
ドラッカーの考えとワンダーマンの考え方には広告と分野が違えど同じ事を言っている。
P3のワンダーマンが学生時代のチキンの配達の仕事から
サービスとは何か?、価値とは何か? 、対価とは何か? という点に気づいて
その後の価値創造のやり方に大きな影響を受けたのだと思う。
ワンダーマンのような偉大な人物も
やはり「体験」をきっかけとして「体験」を通じて成長していく姿に面白さや勇気をもらった。
P397の『メディア戦略に代わり「コンタクト戦略」が登場するだろう。
広告で製品を提示するよりも、親しい関係を構築するほうがはるかに重要になるだろう。』
という言葉にも衝撃を受けた。
インターネットの普及、ソーシャルメディアの台頭から
企業と消費者のコミュニケーション戦略の重要性が際立って行くと思われる。
ワンダーマンの先見性に驚く箇所であった。
常に時代の変化を読み取りながら「売る広告」について考えている
全編を通じて「付加価値を創造する営業、提案」という点について
学びや気づき、そして現状の自分を見直して、考えるきっかけを得る事ができた。
今の仕事において自分の理想の姿がワンダーマンだと思う。
偉大すぎる目標ではあるが、この本を通じて目指すべき目標に出会えて良かったと思う。
