著者: 浦沢 直樹
タイトル: PLUTO 1 (1) 【豪華版】 ビッグコミックススペシャル

通常版、持ってるのにね。

やっぱりどうしても欲しくなって買っちゃった。

表紙が銀色でピカピカ光ってキレイ♪

だってこれ手塚治虫の「鉄腕アトム 地上最大のロボット」の

完全収録と2冊セットなんだもん。

手塚版、読みたかったんだもんっ。


手塚版はどこで読んだのか忘れたけれど

所々知っていたところがあった。

こちらは古いはずなのにやっぱり面白い。

ストーリー重視でぐいぐい引っ張られる。


手塚版は初めからプルートウが出てきて

主人の命令でアトムたち世界最強のロボットたちと戦う。

プルートウの顔はヒーローになれそうに

クールでかっこいい。


浦沢版では2巻になってもプルートウは出てこない。

破壊されたロボットたちや、

殺人現場に残された角の造形が不気味で

謎の存在によけいに恐怖感がつのる。

恐怖の影っていうと、

どうも指輪(物語)のサウロンを思い出す。(幽鬼だからー)

サウロンは最後まで出てこなかったけど

プルートウはどこで出てくるのかな。


浦沢版はどういう結末に向かうのだろう。

1巻で本家の漫画をぶつけたんだから

比べられるのは承知のこと。

いや、比べていいよ、っていうことなんだよね?

本家、手塚治虫の懐の深いこと。

浦沢直樹の肝の据わったこと。


天晴れ!


読後満足度  ★★★★★ 満点!

 

天晴れ!