「Stones」といっても、かの有名なバンドの話ではない。

これは、私の体の中に棲息しているStones(石たち)のお話。


以前、このブログにも書いたように、私には腎臓結石の持病がある。

先日の健康診断の際にはスキャナーに左右合わせて20数個の結石が確認された。


年に数回、そのStonesが腎臓を出て尿管を下り、膀胱まで辿り着いて「コロンッ」と便器に排出される。


この病気とも、かれこれ30年来の付き合いである。

言わば、腎臓結石のベテラン。


今では、「あっ、今、腎臓から石が出た!」「そろそろ膀胱に到着しそうだ!」「あと2~3回小便をすれば、体外に排出されそう!」

など、なんとなく体感できるまでになった。


2週間ほど前に、腎臓から石が出た気配を感じた。

通常であれば、そろそろ膀胱に到達してもいい時期である。


なのに、今回はなかなか排出されない。


以前にもこのようなことがあったので、慌てたりはしない。

こういう状況を、私は「難産」と呼んでいる。


今回もかなり難産のようだ。


石が尿管を降りてくるとき、時に激しい痛みを伴うことがある。

そんな時は、ボルタレンの座薬を投与する。


今回は、幸いなことに、座薬のお世話になるほどの強烈な痛みはない。


が、しかし。

なにせ体が重い。しかも怠い。その上、著しい残尿感。


こればっかりは、何度やっても慣れっこにはなれない。


今はただただ、一日も早く体外に出て欲しいと願うばかりである。


「カチッ」という音が、頭の中で聞こえた。

51才の誕生日を少し過ぎた頃だったと思う。


別に確固たる確信を持っているわけではないが、人生、残り1/3と感じた。

「まだ1/3?もう1/3?」

そんな話をするつもりはない。

ただ、自分の中で、ラストスパートの号砲が鳴ったことだけは、その時わかった。




ラストスパート。

まだまだ、ひと暴れするつもりである。





ありがたいことに、新しい仕事の引き合いを頂いた。


仕事の内容は、今までの仕事と同じ種類のもの。

ただ、従来とは使用するメディアが異なる。


プレゼンに向けて最終作業中である。


プレゼンの最終作業で一番の大仕事といえば、やはり企画書の作成。

こればかりは、毎回必ず自分の手で作ってきた。


今回、その企画書の作成を、「この人ならば」と考えていた人にお願いした。

他の人の手に委ねるのは、初めてのことである。

しかし、不安はまったくない。


せっかく頂いた、新しいメディアへのアプローチ。

企画書も従来通りのものではない何か、を求めてみた。


さて、プレゼン実施日まであと僅か。

ここからは、作成したプランに対し、あらゆる角度からのチェック作業が始まる。


今日も午後からSHIBUYA TOURIST INFORMATION。


ここでは、海外・国内を問わず、多くの観光客から聞かれる。

「渋谷でお勧めのスポットは、どこですか?」

最初の頃、この質問にすごく違和感を感じていた。


私も、海外・国内を問わず旅行したときには、現地の人にきく。

「お勧めの場所は、どこですか?」

渋谷にやってくる観光客も、同じように私に質問しているだけだ。


なぜ違和感を感じるのか、すぐに理解できた。

それは、私が渋谷という街を「生活の場」と捉えていたからだった。


「観光地」と「生活の場」

これほど両極の場所があるだろうか。


私にとって渋谷とは「生活の場」であり、他の彼らにとって渋谷とは「観光地」なのである。

まぁ、当たり前といえば、当たり前なんだけどね。


これからは、私が訪ねる観光地にも、そこを生活の場としている人がいるってことを、忘れないようにしようと思う。


SHIBUYA TOURIST INFORMATIONの仕事は、週に2回。

日曜日と月曜日を担当している。


電車の中からスクランブル交差点を眺めると、こんな風景が見える。

松濤生活-ハチ公前_0808

お昼の12時から夕方の6時まで、6時間立ちっぱなしである。

日曜・月曜と、2日続けて勤務すると、2日目が終わる頃にはさすがに足がパンパンに張って、けっこうな痛みを感じる。


あれ?この痛み、どっかで経験した覚えがあるぞ?


・・・あ~ぁ、そうだ。

この痛みは、歩き遍路の時の痛み方だ。


そう気が付いたのは、昨日の夕方のことだ。


ここ2年ほど行っていない「四国巡礼 歩き遍路の旅」

そういえば、1日30数Km歩くと、こんな風に足がパンパンに張って、痛かったっけ。


たかだか6時間程度を2日間続けたくらいでも、あの歩き遍路の時と同じような痛みを感じるものなんだなぁ、なんて、しみじみ思ってしまった。


こうやって、懐かしい痛みを思い出すってことは、きっと、「そろそろ四国にいらっしゃい」という天の声なのかもしれない。


松濤生活-男メシ

今日の男メシである。

手前の皿には、チーズトーストとバタートースト。

付け合わせには、炒り卵とウインナー3本。

(男メシでは「スクランブルエッグ」などと言わない。あくまで「炒り卵」である)


右の大きなボールには、手でちぎったレタスと千切りにしたキャベツを「これでもか!」と押し込み、その上にシーチキンをドバッと載せている。

これにたっぷりとマヨネーズをかけて食す。


飲み物は、ホットコーヒー。


この時間に、これだけ喰らうと、さすがに満腹である。

たぶん、このまま夕食までは、何も喰わなくて平気だろう。

ってことで、これは「ブランチ」


        *         *         *         *


「食は文化である」と言う人がいる。

何を言ってやがるんだい!と、私は思う。


男メシにとって、食べることは、生きること。

人は、食べないと生命を維持できない。


ところが、この国にも、いろんな理由で食べることができない人達がいる。

経済的に喰えない人。

肉体的に喰えない人。

精神的に喰えない人。

そして

災害に遭って喰えない人。


そんな人達にとって、食とは文化であるはずもない。

そんなことは、上の条件のどれにも当てはまらない人が言える戯言だ。

食べるってことは、生きることに直結してんだぜ。


・・・なんてことを考えながら、ガシガシ喰った。

満腹になったら、なんだか眠くなってきた。


ちょっと、一眠りしようかなぁ。


ちなみに、タイトルは「男メシ_ブランチ編」となっていますが、この先「夕食編」や「ランチ編」が掲載されるってぇわけでは、ありません。あしからず(笑)。


我が家には、ウサギと亀がいる。

こう言うと、ほとんどの人はツッコミを入れてくる。


まぁ、確かにツッコミたくなる気持ちも分からなくはないが、両方とも我が家の大切なペットである。

最初に亀がいて、その後、ウサギが我が家へやってきた。


「黒い女のコがいい」

そう主張したのは、私である。


名前は「杢(モク)」という。


ピーターラビットで有名な「ネザーランド・ドワーフ」という種類のウサギである。

耳が小さく、体も小さい。

このため、外見上は、すっごく可愛らしい。

そう、外見上はね。

松濤生活-モク

性格は・・・

かなりお転婆である。

強情と言ったほうが正確かもしれない。

ペットなのに、人にこびを売ることを知らない。


そんな彼女も、数ヶ月に一度、アニマル病院で定期健康診断を受けている。

健康診断というよりも、爪を切ってもらいに病院に行っている。

このため相方は、「病院に連れて行く」とは言わず、「ネイルサロンに連れて行く」という表現をする。


いつもは相方がキャリーバッグに入れてネイルサロン・・・ではなくアニマル病院に連れて行く。

一昨日は、相方が不在だったため、初めて私一人で連れて行った。


当然、素直にキャリーバッグに入ってくれるはずもなく、捕まえようとすると、「何するのよぉ~!」とばかり、脱兎のごとく部屋中を駆け回る。

いや、ウサギなので「脱兎のごとく」ではなく「脱兎そのもの」。


20分ほど追いかけっこして、やっとバッグに入れ、病院へと向かった。

松濤生活-モク病院1

※写真は、いつもお世話になっているアニマル病院の入口


さて、次はいつ追いかけっこをすることになるのやら。


松濤生活-宴0730

先週の土曜日は、気の置けない仲間達と「暑気払い」の宴。


やっぱり、気を遣わずに飲める仲間がいてくれるってことは、すごくありがたい。

この日も、あ~だこ~だと、いろんな話題で大盛り上がり。


気が付けば、1軒のお店で終電間際まで大騒ぎ。

楽しい時間は、アッという間に過ぎていく。


そんな仲間達に、感謝しつつ家路に付いた。


どんな仕事でも、職人技と呼ぶべき技術を持った人がいる。


それは、別に大工さんや板前さんのような、職人さん達の世界だけではなく、ごく一般的な職業に就いている人達のなかにも、職人技を持った人がいる。


スマートフォンを使っている私は、ディスプレイに傷が付かないように、保護シートを貼っている。

ご存じの方も多いと思うが、この「ディスプレイに保護シートを貼る」という行為には、かなりの技術を要する。


細心の注意を払って貼ったつもりでも、なぜか空気が入ってしまい、小さなポッチができてしまったりする。

小さなホコリが入ってしまうこともある。


先日、たまたまauショップの前を通りかかったので、純正の保護シートを購入しようと立ち寄った。

※実は、それまで貼っていたシートは、一般用の保護シートで、使っているスマートフォン専用のものではなかった。


で、店員さんに「XPERIAの専用保護シートをください。」と伝えた。

しばらくすると、受付をしてくれた女性ではなく、別の若い男性スタッフが私の前に座った。


「実は、私、保護シートを貼るのが得意でしてね。よろしければ、貼って差し上げましょうか?」

もちろん、私に異存などあるはずもなく、すがるような目で

「ぜひ、お願いします。」と答えた。


その若いスタッフは、私からスマートフォンを受け取ると、今まで貼ってあった保護シートをはがし、ディスプレイをメガネ拭きのようなクロスで、丁寧に拭き始めた。


「こうやって、目の細かいクロスでディスプレイを丹念に磨くことが、うまくシートを貼るポイントのひとつなんですよ。」

彼は、丁寧に拭きながらこう説明してくれた。


拭き終えると、デスクの引き出しから、細かい毛足の刷毛を取り出し、丁寧にディスプレイを掃き始めた。

「小さなホコリも取らないと、貼った時に入っちゃうんですよねぇ。」


私は、だまって彼の手先を見つめつづけた。


次に彼は、私が購入したXPERIA専用のシートをパッケージから取り出して、接着面についている薄いシートをはがした。

で、はがしたと思った次の瞬間。

その保護シートの端は、私のスマートフォンのディスプレイの端にピタッと当てられていた。

で、端から一気にすぅ~っと吸い付けられるように、保護シートがディスプレイ全面に貼られていた。

・・・専用シートを手にしてからディスプレイに貼られるまで、1秒とかかっていない。


「空気を入れずに保護シートを貼るコツは、時間をかけてディスプレイ表面を磨いたら、一気にシートを貼ることなんですよぉ。」

私にスマートフォンを手渡しながら、その若いスタッフは、ちょっと自慢げに言った。


自分の手に戻って来たスマートフォンを見て驚いた。

空気がまったく入っていないのはもちろん、自分の顔が映るくらいピカピカになったディスプレイが、そこにあった。


「いやぁ、素晴らしい!まさに職人技だねぇ。」

感嘆の声を上げた私に、照れたような笑顔で応えてくれた。

ちなみに、これほどの職人技にもかかわらず、手間賃は取られず、私が支払ったのは、保護シートの代金のみだった。


渋谷・bunkamura通りのauショップの長谷(ハセ)君。

君は、保護シート貼りのマイスターだ!


いよいよ今日から、渋谷駅のハチ公前の「SHIBUYA TOURIST INFORMATION」で案内員としてデビューします。


こんな時期に海外から日本に来てくれた観光客の方々に、少しでも「日本に来てよかった」と思って頂けるよう、そして、少しでも渋谷の良さを知って頂けるよう、精一杯この街のことを案内したいと思います。


ようこそ日本へ。

ようこそ渋谷へ。

どうか、楽しい一時をお過ごしください。