バッシィの世界 -5ページ目

波乗りかき氷

夏、十数年ぶりの海!初めてサーフィンに挑戦した。

いや、海のそばには何回も行ってるが海に入ったのが十数年ぶりなのだ。

スノーボードやってサーフィンやって、着実に横ノリ系SEというスタイルを確立中なのである。

朝5時過ぎに出発し、千葉県の大原へ。

冬にお世話になってるスノーボードショップGALACは、夏はサーフショップになるのだ。

サーフィン熱は冷めてたのだが、そのショップの誘惑に負けてサーフィンへ(2人で参加すると若干お値段が安くなるっていう理由もあって)。


上達の近道の1つは教わることだ。


GALACのサーフィンスクールにお世話になりました。

まずはサーフボードに腹ばいになって波に乗る感覚をつかむところから。

さらにサーフボードの上で身体を動かし、重心を移動させて波に乗る感覚をつかむ。

みんなこのステップを踏まずにいきなり立とうとするから立てないし、波に乗れないんだってよ。

午前中はひたすら腹ばい。

youtubeで予習してたおかげでまあまあスムーズに感覚はつかめましたよ。

午後も少しだけ腹ばいで午前中の復習。

その後立ち方を教わり、Let's challange !

一応ね、1発で立てたわけ、1秒ほどね。すぐにコケたけど。

そこからはひたすら立つ練習。

波に乗ってここで立つっていうタイミングは何回もやってるうちに覚えていく。

が、筋肉の方がもたなくて上手いこと立てない。

いわゆる腕立て伏せ。

サーフボードの上でプッシュアップして身体を持ち上げて両足を引き付けるのだが、二の腕の筋肉が疲れ果てて、サーフボードに立つまでがしんどかった。

力が入らんのよね。普段筋トレせえへんからね。

スノーボードと同じく、始めたばっかりの頃は無駄に筋肉を使ってるんだろう。

全身疲れた。

立ったところで今度はサーフボードの前後左右のバランスをとらねばならない。波の上で。

足も固定されてないのでそのバランスを取るのが難しい。

筋肉さえ疲れていなければ!!っていうのは言い訳ですがね。

コケはするけども立てたのでとりあえず今回は満足ですよ。

また、機会があればサーフィンをやろうと思う。




大島優子はんみたいに今度は華麗に波に乗りたい!

ライブとフェスとビジネス

5月の話を今頃アップするぜ。Are you fuck'n ready?


5/13はL'Arc~en~Ciel WORLD TOUR 2012 THE FINAL!
日本凱旋ライブだ。横浜日産スタジアムまで行ってきたのだ。
初の生ラルクライブ、生hyde。オレの席はスタンドの2F。ステージのほぼ真正面というめっちゃいいポジション。
でも遠い。スタジアムはでかい。
hydeの妖艶さ、セクシーさ、中性的な色っぽい雰囲気がたまらなく好き。
そしてkenちゃんのguiter、tetsuyaのbass、yukihiroのDrums、どれもこれもエキサイティング。
とても40代とは思えんですよ。。。半端なく盛り上がった。


5/27は野外フェスRocks Tokyoに参戦。
[Champagne]にサンボマスター、サカナクション、ダイノジのDJイベントにTHE BAWDIES!などなど豪華なアーティスト達。
仲間と踊り狂ったった1日だった。メガネポッキーの日焼けは楽しかった証。
9/1は同じメンツ+αでSWEET LOVE SHOWERこと愛シャに参戦する!!



今回は、ただライブやフェスで楽しんでただけじゃあないのだ。
考えてたのはビジネス。



自分らが楽しんでる趣味の裏にはどんなビジネスが存在するのか考えながらライブやフェスを楽しんでたわけである。


(注)以下はあくまでも想像であり、個人の勝手な考察である。


ライブやフェスに参戦すると必ずアーティストグッズやオフィシャルグッズを買ってしまうのはなぜか?
ボッタクリとわかっててもビールやフェス飯を食ってしまうのはなぜか?


そこに顧客の求める価値があるからだろう。


アーティストグッズをネットで販売してたとしてもオレは現地で買いたいし、間違いなく現地まで行って行列に並んで買う。
アーティストグッズを最初に販売しようと考えた業者はマジリスペクトですな。
アーティストの名前が入ってたり、2012とか入ってるだけで買う動機には十分なわけですよ。
フェス飯なんてその会場でしか食えない。だからこそ食う。ビールはついで。


グッズの販売、グッズの卸売、グッズの製造、グッズの企画・提案など
もしかしたら、3つか4つの企業のビジネスの結果がオレが買ったマフラータオルやTシャツかもしれんのだ。


ライブ会場やフェスの会場だって、貸すというビジネスが存在しているんじゃないかと思う。
会場自体も売店を設置することで売り上げの一部を会場の維持費に充ててたりしてるのかもしれない。


さらにフェスの会場にはコンパニオンもいる。
ブースを出す企業がコンパニオンを雇う。
コンパニオンだってどっかの事務所に所属とかしてるわけやから、コンパニオンの派遣は事務所のビジネスなのだろう?
事務所のビジネスの結果としてフェスの会場にいるのだろう。
そして、その結果クロレッツの試食品を無駄に一杯もらってくちゃくちゃ噛みながら帰ることになるわけだ。


そして会場の設営。
設営と解体を請け負うことをビジネスとしてやってる企業がおそらく存在する。


イベントスタッフも主催者が別に雇ってるのかもしれない。コンパニオンと同じように派遣のビジネスかな。
イベントスタッフではなく、ライブの音響やらライトやらの何スタッフて言うか知らんけどそっちのスタッフも別に雇っているのかも。


これらはあくまでも想像の域を出ないわけだが、でも考えるだけでこんなにビジネスが存在するわけだ。
ニーズが多いからかなと思ってたけど、そこに価値を求める顧客が多いからビジネスは成り立つのかもしれん。


それらのビジネスの結果、楽しい思いをオレらはしてるってことだろう。


顧客にとっての価値は何かを見い出せるかどうか、顧客が求める価値を提供できるかどうか、それがきっとビジネスをするにあたっての重要なポイントになるのだろう。
ライブやフェスに関わらずどんなビジネスでも同じだろうけど。


考察は以上。


さあ本格的な夏フェスの季節が始まりましたよ♪


屁理屈マナー

常識ってやつは、時代や場所が変われば違うもの。
今常識と思ってることが、数年後には非常識になっているかもしれない。
その逆もあって当時非常識だったことは今は常識になってるかもしれない。

昔は友達と遊ぶのも家電にかけていたが、今はメールやLINE。

オレが高校生くらいの時はまだ携帯を持ってない人がいても全然おかしくは無かった。
が、今や小学生ですらスマホを持っているそんな時代。

携帯やスマホの普及とともにマナーについても考えなきゃならなくなってきてるわけで、当然マナーについて気になる自分の行為も存在する。


果たして、食事しながらスマホをいじるのはマナー違反だろうか?


誰かにそう言われたわけじゃないけどなんとなく行儀悪いし、マナー違反な感じはする。
もし、それらがマナー違反だと言うのならいったい誰が定義したのだろうか。

でも食事のマナーというものが出来上がって世間に浸透した当時って、たぶんスマホやPCなんてものは世の中に存在しなかったはず。
そしてそのマナーが改訂されていないのであれば、食事しながらスマホをいじるっていう行為がマナー違反かどうかを誰も判断できないわけです。

今は1人暮らしやからウチで食事するときは毎日PCやらスマホをいじりながらなわけです。
それを例えば親に見られたら絶対「あんた行儀悪いで」って言われる自信はある。


複数で食事をしてる中、もし誰かがスマホをいじりだしたら
「おいおい、オレらが目の前にいてるのにスマホいじってるとか失礼ちゃうんか」


と思うシチュエーションに遭遇することもあるかもしれない。
(合コン中にそれをやられたら、マナーがどうとかじゃなくその合コンはあきらめるしかない。)


が、しかし。
例えばmixiやfacebookにチェックインしてたり、Twitterでつぶやいたりして自分の状況を友人にシェアしてるんだとしたらそれって失礼な行為なのだろうか?
友人と喋りながら食事するというコミュニケーション、食事しながらSNSでとるコミュニケーション。

形態は違うが、食事しながらコミュニケーションを取るという観点で考えるとそれはマナー違反なのだろうか?

料理や自分たちを写真に撮ってSNSやブログにアップする行為、これも人によってはマナー違反てことになるかもしれない。

撮ってる自分達にとっては思い出や記念、シェア目的ってのが多いでしょうが、あまり頻繁に撮ってるとシャッター音が耳障りで他の客にとって迷惑にはなるかもしれない。

写真撮ってアップしてもらったほうが宣伝になるっていう考えもお店側にはあってバンバン撮って欲しいと思ってるかもしれない。


行為に対する見解の相違。


やはり時代が全然変わってるわけやから、マナーも当然変わるべきなのではないかとオレは思う。
いや、変わるじゃなくて新たにマナーを作るべきといった方が正しいかもしれん。

スマホいじってる時に他人を気遣えているかという観点のマナー?

食事中や食事をするシチュエーションにおいてのスマホいじりは結局、マナー違反かどうかはその人の主観で決まるんでしょう。


たぶん、マナー違反かどうかは他者が判断できない、それが常識の時代になったんじゃないかと思う。


という、普段ウチや会社で食事をしながらスマホやらPCをいじってる自分の行為を正当化したいがための「屁理屈」を述べてみた。

オレもあんまり周りに失礼にならんようには気を付けようと思います。


大人な社会見学

わりと最近、4月くらいの話。とある映画の撮影を見学しました。


場所は現在の地元である埼玉県川口、その駅前の広場です。


映画の撮影なんてそうそう出くわすもんじゃないので、チャンスでしたね。


なんのチャンスかというと、映像作品はどのように作られるのかということを知るチャンスです。


制作会社によって作り方は違うと思うので、あくまで1つの制作会社の作り方を学んだけ、それもほんの4カットほどのレベル。


驚いたのは、ほんの1分かそこらのカットを撮影するのに30分ほど準備が必要だったということです。
雨で寒い中2時間ほど見学して、OKが出たのは5分弱ほどのカットです。


(その前に合ってんのかな?複数のカットで1シーンになるって考えかたで合ってんのな?)


たまたまそのシーンのカットだから準備に時間が必要だった可能性はあります。
なんせ大量のエキストラがいるシーンだったので。


おそらく試行錯誤の連続、特にエキストラなんて現地調達されているくらいです。現地調達なので台本も知らないわけです。なのでエキストラの動きの調整には時間かけてましたね。


単純に1分の撮影に30分の準備期間を要するとして、120分の映画を作るのに3600分の準備期間(?)がいることになりますかね?単純に考えると2.5日で1本映画が作れるってことですね。


あくまでも想像ですが、実際は予算がいくらあって、撮影期間はいつからいつまでで、編集がいつからいつまでみたいにスケジュールが決まってるのでしょうから2.5日で全部撮影し終えることはないでしょう。


でも映画の撮影を1つのプロジェクトと考えると制作側は楽しいやろうなと思います。あくまでオレがそう思うだけです。


特にものづくりが好きな人にとってはプロジェクトの結果(映画の公開)より制作過程に価値を置いてる人もいるんじゃないかと想像するわけです。


映画の公開後は俳優や監督に目がいきがちですね。DVD等でメイキングがあってもたいていは俳優や監督にカメラは向かってるので、制作途中の雰囲気やスタッフの意識なんかはほんまに見学したときにしかわからんでしょうね。


スタッフは1人1人がちゃんと自分の役割を認識して自発的に動けていたのは、おそらく経験豊富だったからでしょうが、それ以上に制作会社としてもスタッフをマネジメントし、育成できているからなのかもしれませんね。


勝手に評価しやがって何様とか思わんといてーー(つд⊂)


スタッフが宣伝というか公開してたので何の映画を撮影してたかくらいは書いても大丈夫でしょう。


10月公開の「ツナグ」です。


川口駅前で撮影されたカットはスクリーンでどう映されるのか。


非常に気になっている今日この頃。


朝に強い人?

スノーボーダーは朝に強い、そう思ってます。


だって、他人にパウダー食わせるわけにはいかないもの。




なぜオレは朝始業の30分以上も早く出社するのか。 


早く出社しても残業代がつくわけでもないからギリギリまで寝たいって言う人もいるけど、オレにとってそんなことは問題じゃないのです。 


答えは1つ。 


誰もいない時間に集中してタスクをこなせるから。 


オレは、遅くまで残業して朝ギリギリまで寝る派じゃなく、


さっさと帰って、朝早く出社して仕事を片付ける派です。 


昔からね。 


前の会社のできる先輩がそうしていて、その理由を聞いて真似し始めたら、オレもそういう習慣がいつの間にか身に付いちゃったのだ。 


でも、寝るときは寝る。 


目覚ましかけ忘れてて9時過ぎに電話で起こされて遅刻したってことも無いとは言わない。 
※半年に1回くらいのペースでやってます。 


出来ることならアフター5とやらを有意義に過ごしたい。 


お茶やら、飲み会やら、ライブやら、なんやかんやできるチャンスを増やしたい。 


1日の〆に、JAZZライブのあるBARでオシャレに1杯やるために早起きしよう。