幼少期に戻り母親との関係を見直したＫさんの年齢退行療法

今日は、年齢退行療法を

お受けになったKさんから

いただいた感想です。

Kさんから最初に届いたメールには

幼少期から生きづらさを感じてきた

ことが切々と書かれていました。

なぜ生まれてきたのかわからない。

自分は生きる価値のない人間。

落ちこぼれのダメ人間。

なのだと…。

その文面を見たとき

これは自分が書いたのではないかと

思ったほど、

私自身がかつて抱えていた想いと

合致しました。

（その想いは今では

すっかり癒えていますけれど）

そこで、

事前カウンセリングでは、

私自身のこともお話ししつつ、

Kさんの想いをしっかりと傾聴したうえで、

「幼い頃の自分を救う」ことをテーマに

催眠に入っていただきました。

以下、いただいた感想メールです。

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先日は

初めてのヒプノセラピーの

体験をさせていただきまして、

ありがとうございました。

翌日二日間かなりボーッとしておりました。
今はいつも通りに元気にしております。

ヒプノセラピーの感想ですが、

催眠術の途中

本当に目が開かなかったのが

ビックリしました。
またあんなにまだ涙が出るとは

思ってもいませんでした。

私の子供の頃の

気持ちになるのは簡単でしたが、

親や祖父の気持ちになると

自分ではそのときに

感じたことを答えていたので、

あっているのか間違っているのか

未だに分かりませんが、

ヒプノセラピー体験後、

自分の中で

何かが変わったように思います。

それは自己肯定感が強くなったのか、

自分の軸が強くなったのか、

はっきりとはしていませんが、

その様に思いました。

野里さんが

自分と同じような体験をしていると

初めに仰ってくれたのも、

私は自分の心を

オープンにしやすかったと思っています。
ありがとうございました。

時間が経つのがとても早くて、

二時間半もやっていたとは

思えませんでした。
野里さんの誘導のペースも

とてもよかったです。
 

次回も

とても楽しみにしております🎵

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セッションの中で幼少期に還り、

当時のお母さんのお膝で

愛を感じることができたKさん。

また潜在意識で

お母さん自身の幼少期にまで

さかのぼったところ、

お母さんも親子関係で

つらい気持ちを抱えていたことが

わかりました。

そこで、

Ｋさんへの催眠療法の中で

お母さんの心の傷を癒しました。

そのプロセスで

Ｋさんはお母さんのつらい気持ちを知り、

お母さんを許すことができたようです。

癒されたお母さんは

Kさんを受け入れることができ、

幼少期のKさんもまた

生きづらさから

救われることになったのです。

こうしたことができるのも

ヒプノセラピーが

イメージ療法だからこそ。

Kさんが生きづらさを感じてきたのは、

心が優しく、感受性が豊かだからです。

豊かな感受性の持ち主は、

人一倍、物事を深く

捉えることができます。

これからは、

それを長所として

ご自分の魅力をいっそう

高めていっていただきたいと

願っております。

Kさん、お越しくださって

本当にありがとうございました。

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