2週間のクロアチアの学校の休校が始まって、1週間が経過した。
休校と言いながらも、今年はストライキも10月、11月に3週間以上あったため、
年間かなりの授業時間のロスということで、テレビ授業が各学年毎日1時間半、全国放送で流される。
その放送内容から宿題が出されたりするので、必ず見なければいけない。
うちにはテレビが無いため、ユーチューブにアップされる放送を見ている。
ところが・・・このテレビ授業の内容が子どもが驚くほど、幼稚でひどいのである。
友達同士、あんなのひどいと言い合う始末。
確かにひどい・・・日本の教育テレビの質の良さが、一際目立つほどに。
親同士もブーブー言っているところをみると、先生もそう思っているのかも知れない。
先生とのコミュニケーションもwhatsAppのグループで行われる。
宿題はグループに出され、出された宿題をしたら、
先生にその写真を撮って、個人のアカウントに送るというシステムである。
そこに個人個人に添削が返ってきた。
始まって3日目までは・・・。その後も毎日宿題を送るが、音沙汰なし。
三日坊主とはこのことか・・・。
クラス総勢8人だからできる限りを頑張ってくれたのかも知れないけれど・・・。
宿題の指示だけは毎日送られてくる。
結局、テレビ、宿題はほどほどに、ストライキ時期と同様、日本の教科書を見る時間が増えたため、
ホームスクールもそんなに悪くはないかな・・・私のひとり時間が確保できない苦しみ以外は・・・と思う。
日本の学校の制服に憧れているらしい・・・。