これまで、私が興味をもって、自分から飛び込む世界には、私とスタイルの違う人が沢山いました。私は自分を否定するので、自分がその出会った人達のスタイルに染まれないことで孤独を感じ、ずっと独りぼっちのような気持ちになって寂しかった。
そして、人と繋がることが恐くなっていました。
いただいたセッションの感想より抜粋させてもらいました。
共感される方たくさんおられるのではないかな？
わたしも共感します。
何度もそんな風に思ったことがあります。
どこに行っても わたしたちには 多数派と少数派が生まれます。
本当は生まれなくてもよいんですが、承認欲求や所属の欲求で生まれてしまいます。
なので、知らない間にすごくその中という全体で 変なことになってたり、歪んでいったりしやすいです。
外から見たら随分不思議な集団！ 独特！って思ったって、そこに属していれば、その"独特" が多数派になったりします。
そうすると 自分が間違ってるのかな？って苦しくなることがあります。
どこに行っても
マジョリティ(多数派)
マイノリティ(少数派)
があり、
サイレントマジョリティ
(主張をしない多数派)
他、
ラウドマイノリティ
(声〈主張〉が大きいから目立って力を持つ少数派)
があります。
ここに もうひとつ選択肢を入れて、
こういう自分を許してください。
サイレントマイノリティ
(主張しない少数派)
これを自分の中の立ち位置として、もともと許しておいてみる。
実は このエネルギーは調和に大きく貢献します。
場を正常に健全にホールド(保つ)する、スポーツでいうと審判のような存在であり、場の調整エネルギーとなります。
サイレントの場合、マイノリティとマジョリティを揺れているケースが多いです。
そしてそれは、サイレントマイノリティという立ち位置を自分の中に存在させてなかったことで、決めなきゃいけない、従った方がいいのかな？と葛藤していたりします。
マイノリティであるからと言って、闘わなくても大丈夫です。
わたしも色々やった結果学んだのですが。
サイレントマイノリティは、自己を育て成長するのに大きな糧になります。
どこにいてても自分が自分でいることを育てます。
合わないからといって闘わなくてもよいということも知ります。
｢自分がどこに存在するか｣ということも自分に選択権を持つことができます(そう感じることができる)。
そして、
あなたにとって機が満ちたときに、
あなたがそうしたいと思ったら ｢言いたいことを言える｣自分にもなります。
感想にもありますが、適切な機会に、自分のスタイルを示すこと、｢自分はこういうものである。｣｢わたしはこういう風に感じている。｣と言うことは、自分を生きやすくさせます。
適切な機会とは、｢それ(意見や感じていること)を求められた時｣と、｢自分にとって機が熟した時｣です。
それまでは、マジョリティになろうとしなくても、マイノリティとして闘わなくても、サイレントマイノリティを｢在りかた｣にいれてみましょう。
サイレントマイノリティは
寛容に観察する忍耐力を養います。
多くの人が 自分のポジションを分かりやすく決めないといけないと無意識に感じるから苦しくなります。
黙っていても、流されているのと、自分を持って全体といるのとはエネルギーが全く違い、その後の人生の創造が違ってきます。
サイレントマイノリティとは、永遠のポジションではなく、自分の体験を糧にするためのひとつの過程であり、在りかたです。
感想全文をそのまま載せさせていただきます。
ともこさん、こんにちわ♪
昨日はセッションありがとうございました！
知子さんとお話をさせていただく中で、
私の中のゴチャゴチャに絡まった感情やこれからどうやって生きていけばいいんだろうと迷う思いが
一つずつ整理されていく感じがしました。
自分の中で、忘れてたり、思いついていなかった、物を捉える方向をポンポンと示して頂いたので、
私のこういうとこってダメだな～と思い込んでいたことが、本当は自分にとって大事なことだったんだと自分を許すことができました。
これまで、私が興味をもって、自分から飛び込む世界には、私とスタイルの違う人が沢山いました。私は自分を否定するので、自分がその出会った人達のスタイルに染まれないことで孤独を感じ、ずっと独りぼっちのような気持ちになって寂しかった。
そして、人と繋がることが恐くなっていました。
知子さんとお話をして、自分のスタイルを示して、人と繋がることが出来れば、独りぼっちではなくなることに気づきました。
やったことのないことにチャレンジするのは不安もあるけれど、自分を信じて直感を打ち消さず生きろ！必ず世界が広がる。繋がっていく。
今はそういう風に思っています。
大人になると、自分の中で解決できないことがあったとしても、長い間生きてるだし、子供じゃないんだから人に相談なんてしないで、自分で解決しないといけないんじゃないと決めつけてしまうのは、私だけでしょうか？
もし、他にもそういう人がいるとしたら、独りで悩まず、知子さんとお話をしてほしいなと私は思いました。
まとまりない感想文ですみません。
知子さんと私を繋いでくれたすべてのことに感謝です。
本当にありがとうございました！
ありがとうございます。
わたしとお話してほしいな、と思ってくださったこととてもうれしいです。
｢誰かに相談する｣や、こういったセッションを受けてみるのに、ハードルがある方はたくさんおられます。
もう少し気楽にアプローチできるようになると生き方全体が楽になるのだろうと思います。
わたしの方も、自分の変化に伴って 改善していけるところは改善していきたいです。
いろんなことを、特別なこととしてとらえないようになればハードルが下がり、楽になりますね。
直感、直観を大切に、少しのチャレンジをいつもぜひ楽しんでいってください。
応援しています
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