至らないけど、愛してる。 | ondalindaზ⋆∞のびのびとしたあなたを生きよう∞⋆✧

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OSHOタロットリーディング、内観、多次元的視点に関する各種講座、セッション、継続ワークをしています。
アルクトゥルスの光とアルシオンの波と共に✧

こんにちは、ともこです。

昨日は、二つのワークでインナーチャイルドセラピーの話が出ました。

分離データアクセスセラピー  分離データアクセス講座  のことですが、受けたいのだけど、というお話と、いつ受けるかというお話でした。

お二人とも以前からワークを受けられている方なので、突然出てきた話ではないのですが、ひとまず、両方時期を観る、ということになりました。

自分自身でそのタイミングを観てみてください、ということで。



そして、その後、わたし自身、なんかそこに気づきたいことがあるような気がして、ふっと意識を向けると、

知っていたけど、取り上げていなかったことが案外とても大きかったことに気づきました。


それがタイトルの、

「全然いたらないけど、愛してる」

ということでした。

最初に出てきた言葉は、

「(自分は)完璧じゃないけど、愛してる」でした。

それをもう少し詳しく言葉にすると、

「自分はまだまだ調和に至っていないけど、立派な親ではないかもしれなけど、、」という意味でした。


そしてそこにチャンネルがあった瞬間、その思いを知っても知らずとも抱えている、親子の集合意識、人々の意識にシンクロして

とても感動しました。

ワークやセッションで、子供を叱ってしまうことに対する不安や、ときには、子供に対して自分が持つイライラや怒り、そういう自分自身に嫌悪感や恐ろしさを感じてしまうと、聞くことがよくあります。

誰でもイライラすることも怒ることもありますが、過剰に自分が持つ感情に過敏になることや、自分自身を恐れるような感情や感覚は、内なるインナーチャイルドと関わっていることが確かに多いです。


けれど、「叱る」や「怒る」というテーマにおいて、

ひとが インナーチャイルドを自分に生み出すのは、親に叱られたり、怒られたりしたからではなく、たとえしつけで叱るにしても、親自身の調和に至っていない精神状態による感情や価値観が、怒りや「しつけ」の中に混ざっていることで、子供が混乱してしまうから、というのがあります。

理解できていずとも、その理不尽さ、不可解さに不信と不安を感じてしまうことによるもの、と言えます。

こういったところを解決するというアプローチが必要なことがあるため、そこにフォーカスするセッションやワークを私自身も持っていますが、

人間が本当に知りたいのはもっとその先である、ということがとても大切です。

人間の親子関係というのは、ひとの魂 それぞれが、調和に至る過程で出会っている親子関係です。

なので 今現在は 至っていない、、 いたらないのが自然の在り方

すばらしい親を目指すことより、親だからこそ子供に与えられることがあるとすれば、

自分は全然完璧じゃないけど、愛してる というもの。

これは完璧さの中で表現されるより、もっと多くの気づきや豊かさを人にもたらすのだと思います。


なぜなら 自分にも、相手にも、不完全さを赦していくってう 深遠さがあるから。


この土台が親子関係にあったということに気づいたとき、

とても感動しました。


傷ついたり、理不尽を感じたり、エゴをぶつけられたり、

そうしてインナーチャイルドを内に持ったりする、、というのは、

誰もが経験し、抱えることであり、

だからこそ、

不完全さを赦しあう、完璧だから愛されるのではないし、愛するのでもない、ということを知ることができる。


わたしの親世代だと、愛というものを認識にあげて生活することも、ましてや表現することなんてない、という方々は多いです。

なので、親に「愛している」自覚のあるなしは問題ではありません。

実際そういうものは、いろんなところにいろんな表現でちりばめられていて、自分のほしい形でないことが多いため、とても見つけにくいことがあります。

それを自分自身で見つけていくこともまた、大人になり、大人になってからも尚、不完全さをゆるし、ゆるすことでしか至れない調和を知っていくエッセンスになっています。


親の至らなさというものを早い段階で気づいている子供も少なくありません。

そこでの悲しみや怒りを感じることは、彼らが人生のミッションの中でやっていくことでもあります。

感じることは感じ、子供として親から与えてもらおうとするのではなく、それを卒業し、自分で生み出していくのだというのが、心身の自立です。

親からほしいものを得るために、わたしたちはインナーチャイルドを生み出すのではない、

本気で怒り、本気で泣くことをゆるして、

ボロボロの気持ちになってもなお、自分はだいじょうぶなんだ、ということを知るために彼らは内なる子供として、現れてくれる。


「成功」や「自己実現」に、育ってきた境遇は比例はせず、やはりケースバイケースですよね。

「成功」の定義はさまざまなので、「今自分がしあわせを感じているかどうか」というところで見ても、

あの人よりつらい境遇で育ったから、しあわせになるのが難しい、なんてことは言えないのだと、いろんな人と出会えばすぐに気づかされます。


不完全で関わることでしか、

絶対に養えないことがあります。


その土台は、親子関係で自分自身がすでに主役として用意しているのだと 気づき、

とても感動したのでした。







サロン開放日 

9月29日(木)

11時から17時までのお好きな時間にどうぞ。

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